【 言フ焼け 】

「忘れてしまいたいコト」「忘れてしまったコト」「忘れなければならないコト」・・・
「ワスレル」という行為には、自分の置かれた時軸と意識によって様々なバリエーションが存在する。
が、意識の存在する脳髄の所有者である「私」は決して忘れてはならないモノである。
我々は常に自らに問い、語りかけ『奇跡のような存在』をひとつひとつ丹念に認識し続けなければならない。

8月31日。
蝉のやかましい夏休み最後の日。廊下には補習授業を受けるサトルの姿があった。
彼にとっての問題は、一通の便箋。
初夏、教室で初めて逢った転校生からのの手紙。水泳大会の個人戦、見事なクロウルで優勝した転校生からの手紙。明日から新学期の始まる教室にキット姿をみせない転校生からの手紙。消印の無い一通の便箋は、サトルに「ドコカにおき忘れた自分」を探しにでかけるきっかけを与えた。



出演・・・TOSHI・MARI・他

製作・・・・・・・しぶや
原作・脚本・・戸田龍壱
音楽・・・・・・・啓介
graphics・・・・佐知男
題字・・・・・・・伊○美○雄
協力・・・・・・・駱駝くらぶ・杉○観○書道教室
撮影協力・・・小○喜○
助監督・・・・・つきかげ

監督・編集・・りゅう