ポン菓子
自転車で買い物に行く途中、ポン菓子の準備をしている車を見つけました。大急ぎで家に帰ると ゆーちゃんと一緒にお米を持って出かけました。 鉄の玉の中にお米を入れて、コンロの上でグルグル回します。 しばらくして、おじさんが金網を鉄の玉の口にあてて、口のボルトを緩めコンコンと2〜3度たたくと、 ボン! と大きな音がして、白い煙がモワーっとあがります。 金網の中には白いポン菓子がいっぱい。 タライに出来たてのポン菓子を移して、溶かした砂糖をよく混ぜると出来上がり。 ポン菓子屋さんは、今年の春から夫婦で始めたそうで、いろんなところへ車で出かけるそうです。 天気のいい日でも、湿気が多いと出来たポン菓子がすぐに湿気ってしまうので、梅雨時はなかなか 出かけられないそうです。また、砂糖を火にかけて水飴を作りますが、ちょっと油断していると 煮詰まってしまって使いものにならないそうです。(うちの時もおばさんと話していたので、失敗でした) それに、ポン菓子もきれいに膨らまない時があるそうで、うちのも「あんまりよくないな〜」って おじさんが言っていました。 今度、会った時には失敗しないで上手に作ってくださいね。 ちなみにお値段は、お米 5K、砂糖 500gで500円でした。
玄関へ
ふーちゃんカレンダーへ
ふーちゃんカレンダー1997へ