koyomititle
1997/07/20 更新

    ポン菓子
  自転車で買い物に行く途中、ポン菓子の準備をしている車を見つけました。大急ぎで家に帰ると

 ゆーちゃんと一緒にお米を持って出かけました。

  鉄の玉の中にお米を入れて、コンロの上でグルグル回します。

 しばらくして、おじさんが金網を鉄の玉の口にあてて、口のボルトを緩めコンコンと2〜3度たたくと、

 ボン! と大きな音がして、白い煙がモワーっとあがります。

 金網の中には白いポン菓子がいっぱい。

 タライに出来たてのポン菓子を移して、溶かした砂糖をよく混ぜると出来上がり。

  ポン菓子屋さんは、今年の春から夫婦で始めたそうで、いろんなところへ車で出かけるそうです。

 天気のいい日でも、湿気が多いと出来たポン菓子がすぐに湿気ってしまうので、梅雨時はなかなか

 出かけられないそうです。また、砂糖を火にかけて水飴を作りますが、ちょっと油断していると

 煮詰まってしまって使いものにならないそうです。(うちの時もおばさんと話していたので、失敗でした)

 それに、ポン菓子もきれいに膨らまない時があるそうで、うちのも「あんまりよくないな〜」って

 おじさんが言っていました。

  今度、会った時には失敗しないで上手に作ってくださいね。

 ちなみにお値段は、お米 5K、砂糖 500gで500円でした。


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