大成会療院/一宮市花池2-12-21
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まずは、正しいストレッチングの為に

・弱目に開始し、次第に強度をましていくというやり方が好ましい方法です。
・静かにゆっくりと行い、筋や腱に程よい緊張が感じられたところで動作を止めて、
 そのままの姿勢を10秒〜15秒間保持し続けるというやり方をします。
・強過ぎず弱過ぎず、加減をしながら行うことが大切です。
・その時の筋や腱の状態に合わせて適度に無理をしないで行うことが効果を上げる為のコツです。
・リラックスをして行うことが大切です。呼吸を止めたり、歯を食いしばったりしてはいけません。
・短時間でも、毎日行う習慣をつけることが大切です。

では、下の図を見ながら1〜15まで順番に行って下さい。

1→
伸ばす
  2→
長座
  3→
前屈 
仰向けに寝て、全身を上方向に伸ばします。   長座姿勢をとり、両脚を開きます。次に、片脚を折り、足裏を他方の脚の内股に当てがい、伸ばした方の脚に沿って上体をゆっくり前に倒します。このとき、伸ばした脚のつま先が真っ直ぐ上を向くようにします。   長座し、次に両脚を膝で曲げ、頭を前に倒し背を丸めるように前屈します。 


4→
そらす
  5→
引っ張る引っ張る2
  6→
ねじる
膝立ちし、両手を腰に当てがい、上体をゆっくりと後方へ反らせます。   片腕を曲げて頭の後ろに構え、他方の手で肘を引っ張ります。   長座位から上体を後に倒して両腕で支え、次に両脚を折り曲げて膝を左右に倒しながら上体を捻ります。

大成会療院

7→
仰向け
  8→
両膝
  9→
肘
仰向けに寝て、片脚の膝を折って他方の脚の反対側にもっていきます。このとき、一方の手の平を地面につけたままにし、他方の手で膝を押し下げてやると効果的です。   仰向けに寝て、片膝を両手で抱え、胸の方へ引き寄せます。   両足裏を合わせ、両手または両肘で両膝を押し下げます。


10→
脚
  11→
反らす
  12→
前後
腰をおろし、脚を折って両足裏を合わせます。次に、かかとを内股の方に寄せ、つま先に両手をかけて上体を足の方に引きつけます。   直立し、両手を腰に当ててゆっくり上体を反らします。   脚を前後に開き、両足のかかとを地面につけ、立木や柱、壁などに寄りかかりながら、前脚の膝をゆっくり折り曲げてゆきます。


13→
手
  14→
後方
  15 - お疲れ様、終了です。
最後
腕を身体の前で交差させ、左手を右肩に、右手を左肩にまわします。このとき、できるだけ背中の後ろまで手が回るようにします。   両腕を水平に伸ばし、後方へ押しやりります。   両脚を肩幅に開いて直立し、両手を上げて片方の手で他方の手または手首をつかみ、つかんだ手で引くようにしながら身体を横に倒します。