ジャケット アルバムタイトル / 曲名 参加ミュージシャン コメント(私見)
Dear Tokyo (2001)

1.CAVATINA
2.GOODBYE PORK PIE HAT
3.A MAGIC LAND
4.LONESOME CAT
5.ONE LESS BELL TO ANSWER
6.ELI'S COMIN'
7.BON APPETIT
8.DESCENTE
9.FOR TOKYO
KAZUMI WATANABE (guitar)
HIDEO YAMAKI (drums)
KENJI TAKAMIZU (bass)
MASANORI SASAJI (key)
笹路正徳氏プロデュースによるアルバム。

50名ものオーケストラとの編成になっている。

メンバーは「KAZUMI BAND」の面々でもあり、
2000年春に香津美氏の音楽生活30周年イベント
で集結して行われたツアーも記憶に残る。
BEYOND THE INFINITE (2001)

1.MOON
2.MARS
3.MERCURY
4.JUPITER
5.VENUS
6.SATURN
7.SUN
8.NEKOVITAN X-Red Pill
9.NEKOVITAN X-Blue Pill
KAZUMI WATANABE (guitar)
TOSHIYUKI HONDA (sax)
MASAMI NAKAGAWA (flute)
HIROSHI YOSHINO (bass)
TOMOHIRO YAHIRO (percussions)
HIDEO YAMAKI (drums)
KATSUYA MATSUBARA (violin)
RIEKO SUZUKI (violin)
SHOTA YANASE (viola)
TOMOYA KIKUCHI (cello)
NORA (vocal)
ストリングスとブラスをバックにしたギター組曲。

「2001年宇宙の旅」
スタンリー・キューブリックに捧ぐ
とある。
Guitar Renaissance (2003)

1.PRELUDE FROM SUITE FOR
 UNACCOMPANIED CELLO NO 1
2ACROSS THE UNIVERSE
3.Medly : DJANGO
4.WAVE B A C H
5.PAVANE POUR UNE 
 INFANTE DEFUNT
6.SAYANARA
7.PASSY HOME
8.TAMAGO NO JIKAN
9.WALTZ FOR DEBBY
10.PAPER BLUES
11.MILESTONES
12.SE TU DELLA MIA MORTE
KAZUMI WATANABE (guitar) 久し振りのオリジナルアルバムは以外にも
「初の」完全ギターソロアルバム。

バッハ、ビートルズ、スタンダードとバラエティ豊かな
曲目となっており様々なスタイルが楽しめる。

6はアルバム「TO CHI KA」に収められている名曲。

11は香津美氏がライブなどでよく演奏する曲で
マイルスデイビスのスタンダードナンバー。
とてもスリリングで聴き応え十分のまさに名演奏。
Mo' Bop (2003)

1.Mo'Bop
2.DADA
3.ROBO
4.Ring Of Life
5.Backdrop
6.Naima
7.MOMO
8.NEO
9.Partida
10.Tricorn
KAZUMI WATANABE (guitar)
RICHARD BONA (bass)
HORACIO"EL NEGRO"
     HERNANDEZ (drums)
ここ数年のアコギ路線から一転して久し振りに
エレクトリックギターを弾きまくっている。
他のメンバーも強力なサウンドを創っています。

黄色いジャケットやレスポールスペシャルを
使用するなど「TOCHIKA」を彷彿とさせる。

TricornはUnicornのリメイクで香津美さんからの
ファンサービスなのかも。

Unicornは一角獣でTricornは三角獣の意。
KAZUMI BOX (2004)

1.OLIVE'S STEP
2.LONESOME CAT
3.KYLYN
4.KYLYN LIVE
5.TO CHI KA
6.TALK YOU ALL TIGHT
7.DOGATANA
8.VILLAGE IN BUBBLES
各アルバム参照 1〜8は曲名ではなくアルバム名。

「BETER DAYS」レーベル期のCDを集めたBOX。
9枚組(4は2枚組)で税込み\8400という破格値。

8は初CD化されたアルバム。

香津美さんからのファンサービスなのでしょうか?
Mo' Bop U(2004)

1.Cleopatra's Dream
2.Blue Spiral
3.Mystic Sand
4.Mosaic Stone
5.Dante's Point
6.Cry Me A River
7.Death Valley
8.Havana
9.Favor Return of Ensyu Swallow
KAZUMI WATANABE (guitar)
RICHARD BONA (bass)
HORACIO"EL NEGRO"
     HERNANDEZ (drums)
前作「Mo' Bop」の続編となるアルバムで
メンバーも前作と同じ。

まるでライブレコーディングのようなグルーブを
感じさせてくれる演奏。

8.はライブでは手拍子でおなじみの曲。
9.はMOBO期の作品「遠州つばめ返し」

年末にはライブツアーも予定されている。
Guitar RenaissanceU夢 (2005)

1.SMILE
2.ALLEMANDE FROM SUITE FOR
  UNACCOMPANIED CELLO     
  No1BWV 1007
3.THREE VIEWS OF A SECRET
4.UNCLE WANEAR
  〜FOOL ON THE HILL
5.GONDOLA NO UTA
6.BLUE STEEL
7.TABIDATSU AKI
8.NIGHT & DAY
9.SO WHAT
10.APRES UN REVE
11.NUAGES
12.MINOR SWING
KAZUMI WATANABE (guitar) Guitar Renaissanceの続編的なアルバム。
前作同様に完全ギターソロ構成となっている。

クラシック、ビートルズからジャズスタンダードと
バラエティに富んだ選曲も前回同様のコンセプト。

7は以外?にもユーミン2nd「ミスリム」からの選曲。

3Jaco Pastorius
9Mles Davis
11,12Django Reinhardt
といったジャズスタンダードも聴き応えあり。
Guitar RenaissanceV翼 (2006)

1.OVER THE RAINBOW
2.COURANTE FROM SUITE FOR
  UNACCOMPANIED VIOLONCELLO
3.STAIRWAY TO HEAVEN
4.COURANTE"FROM HEAVEN"
5.TSUBASA
6.MOMO
7.STELLA BY STARLIGHT
8.IMAGE OF LE PARAPLUIES
   DE CHERBOURG
9.IF I FEEL
10.CLEOPATRA'S DREAM
11.ASTRO JUMP
12.A NIGHT TUNISIA
13.TSUKI NO SABAKU
KAZUMI WATANABE (guitar)

MINAKO YOSHIDA(Vo) Tr.5
SADANORI NAKAMURE(g)Tr.6
KENICHI FURUBE(Oboe)Tr.8
Guitar Renaissance シリーズ3作目。

ジャンルにとらわれず弾きたい曲を弾いているよう。

3はZEPのあまりにも有名な曲。
オリジナルに忠実(イメージを壊さない)でありながら
とても緻密で繊細な好アレンジ/演奏です。

13は日本人なら誰もが知っている「月の砂漠」
雑誌のインタビューで「曲を弾いているのか、曲に
弾かされているのか判らないような感覚だった」と
話されていたのが印象的でした。
Mo' Bop V(2006)

1. Emboss
2. Somewhere In Time
3. Tiger Beam
4. Lawns
5. Dragon's Secret
6. Good Fellows
7. Infancia
8. Stolen Moments
9. Manhattan Flu Dance
KAZUMI WATANABE (guitar)
RICHARD BONA(Bass)
HORACIO"EL NEGRO"
       HERNANDEZ(Drams)
New Electric Trio 第3弾

前作までと同メンバーによる抜群のグルーブ感
もう演奏については書くことがありません。

9は「ToChiKa」に収録されていた曲ですが
別テイストに仕上がっています。
Guitar Sam Guk Ji (2006)

1.For The Children
2.Asian Triangle
3.Made In France
4.Waiting In Rain
5.Off Side
6.Azimuth
7.Libertango
8.Spanish Fried Rice
9.Somewhere In Time
KAZUMI WATANABE (guitar)
EUGENE PAO (guitar)
JACK LEE (guitar)

LEWIS PRAGASAM (perc)
Asian Super Guitar Project〜ギター三国志

ユージン・パオ(香港)、ジャック・リー(韓国)
そして渡辺香津美(日本)によるスーパーユニット

エイジアンテイストを過度に出している訳ではなく
もっと大きな視野で作られている印象。

聴いていると誰が弾いているのか判りますが
ライナーには3人の録音時の定位が書かれています
開 放 弦 (2006)

1.オープン・ストリングス 1
2.クラッシュ 1
3.クラッシュ 2
4.モンタズ・ソング
5.浮きクラゲ
6.愛の行方
7.オープン・ストリングス 2
8.LUV SONG 1
9.LUV SONG 2
10.スーパー・ヒット
11.オープン・ストリングス Long ver.
12.モンタズ・ソング Long ver.
13.愛の行方 Long ver.
14..LUV SONG Long ver.
KAZUMI WATANABE 舞台「開放弦」のオリジナルサウンドトラック

全曲香津美さんの作曲で独奏スタイル
Guitar RenaissanceW響 (2007)

1.ELEANOR RIGBY
2.TAMAYURA
3.SARABANDE
4.SPAIN
5.NARDIS
6.DESPIERTE LA NOVIA
7.PROLOGUE
8.NANA DE SEVILLA
9.LAS MORILLAS DE JAEN
10.CRESCENT
11.BLOOD ESCAPE
12.JAMMING IBERICO
13.CELEBRATION BLANCA
14.CANCION DEL FUEGO FATUO-
   DANZA RITUAL DEL FUEGO
15.ROMANCE
KAZUMI WATANABE (G)


Richard Stolzman (Cl) tr.2
Shinichi Fukuda (G) tr.15
Guitar Renaissance シリーズ4作目

舞台「血の婚礼」から6曲収録されている
(tr.6〜Tr.11)
Tr.11はスパニッシュテイスト溢れる名演です

Tr.15はスペイン民謡「禁じられた遊び」
福田進一さんとのDUOならではの美しいアレンジ

2000's