美濃国 女城主の里
岩村町へのドライブ
EOS-10D
阿木川ダム湖 変化する湖上の噴水 岩村城の太鼓櫓
山城まで800M続く石畳 草生す立派な城郭跡 信長も訪ねた山頂の本丸跡
岩村城址よりの眺望 岩村町の町並み保存地区 甘党も見学する価値あり
辛党も是非のぞく価値あり 武者窓と武者返しのある旧家 裏道にはナマズがいた
標高721M 山頂にて
登城直後に深呼吸をしつつ、シャッタ−を押しました。
『
ドライブ行程
』
一宮インタ−よりR19号へ合流するため春日井インタ−へと進入するが大渋滞に合う、
よって時間稼ぎのため多治見インタ−へと変更する。
恵那市より標識に従い右折しR257へとハンドルを切る、目の前に迫る山の中腹に谷越えの
橋が見えてきた。 おもちゃの橋がチッヨンと置いただけに見えて頼りなく見えたのが印象だ、
まさか、その橋を渡るとは思いも寄らなかった。
暫く走行し長いトンネルを抜けるとロックフィ−ルド式ダムが目の前に飛び込んできた。
阿木川湖だ、さっそく展望所に車を止め暫く遊歩道を散策する。
さらに車を進めると目的の地である岩村町に入ってきた。街中に入り岩村城太鼓櫓にある
駐車場に車を止めて昼食場所を探す、後になって分かったが街中には店はないのだ、
山城まで行けば土産売り場で探すかと岩村城址まで歩を進めた。 これが大きな間違いにて
800mの石畳を空腹で登る羽目となった。 しかし、拾う神ありで山中の鬱蒼とした木々の中を
戦国時代に築かれた歩を進めている石畳や大規模に残っている多くの石垣が、当時の思いを
描かせられたり、またマイナスイオンたっぷりの空気が空腹を癒してくれた。
さて山頂の本丸跡に汗を拭き拭き辿り付いた。空腹も忘れ山上まで残っている城郭跡に感無量
になり先人の技術力や労働者の心境にはまり巻くってしまった。綺麗に安全に整備された城跡
しかも他に類を見ない大規模な城郭跡に目を見張った。
高揚した気持ちが一段落したら急に空腹に気がついたが、土産物売りしかなく諦めて下山する。
足にも余裕が出来て上りには目にも振れなかった色々な景色が目に飛び込んできた本当に
素晴らしい。この都会向きの足で体で本当に着てよかった。
歩は町並みへと入っていた。 そして何故か何とか醸造の前で止まった先人が案内をしてくれたのか
運良く店内開放日で名物のトロッコも動き試飲も出来た。 そしてなぜか左手には大吟醸が右手には
向かいに立っているカステラ屋さんのカステラがしっかりと握られて、おまけに首にはカメラがと
口にはやっと仕入れた団子状の五平餅と他人から見れば、おっさんの見本品とあいなってしまった。
ドライブ行程 ( 時間は徒然日写タイムです )
一宮I..C( 0Km 10:38 ) 〜 小牧J.C( 16Km 11:12 ) 〜 多治見I..C( 30Km 11:25 ) 〜 R19号 〜
恵那市(70Km) 〜 R257 〜 阿木川ダム湖( 73Km 12:20 出発12:40 ) 〜 岩村町( 74Km 12:46 )
〜 岩村城太鼓櫓( 12:50 ) 〜 徒歩 〜 岩村城山頂( 13:50 ) 〜 岩村城太鼓櫓( 14:40 ) 〜
岩村町役場駐車場 〜 徒歩 〜 岩村の町並み見学 〜 徒歩 〜岩村役場駐車場( 16:10 ) 〜
恵那I.C( 16:30 ) 〜 一宮I..C( 172Km 17:39 )