銃砲スポーツは数種ありますが,使用具が銃砲のため,所持許可をとる必要があります。
 
 所持許可は、法令により取り決めがあります。条件が整い、心身ともに健全な方のみに限定され
る許可であるため,時間と費用は少々かかりますが,順次手続きをおこなっていけば取得も可能です。 
 
 簡単な銃砲スポーツの種類と所持の手順を一部表示しますが、いろいろな内容や条件がありますので、
(意外に内容が深いようです!)まずは、相談から・・・
 
 
 
1.<銃砲スポーツの種類と銃の種類>
 

 (1) クレー射撃







 



散弾銃





 

 トラップ

前方へ放出の1標的を撃つ競技

 ダブルトラップ

前方へ放出の2標的を撃つ競技
 

 スキート

左右より放出の2標的を撃つ競技

 フィールド
 
トラップ・スキートをハンティング に近いルールで行うフリースタイル ラビット射撃もある
 

 (2) ターゲット





 

 空 気 銃

 

10m標的を定められた姿勢で撃得点を競う競技最近は50m標的の大会が開かれるところもある
 

 ライフル銃

 

固定標的を定められた姿勢で撃ち集弾を競う競技。
各種目「心技体」が基本の競技である

 (3) 狩  猟














 

 有害鳥獣駆除
 

有害鳥獣の駆除や被害防除に対する協力活動

 

 網 ・ わな
 

指定された網やわなを使い鳥獣を捕獲するもの
 

 ハンティング

 

指定された銃を使い大自然の中で知恵と技術を駆使して,獲物の動きを予想し撃つスポーツ。
   (散弾銃・空気銃・ライフル銃)
 
      
 野生鳥獣や環境保護に対しての理解と知識が必要なため,狩 猟免許の
 取得や登録、そして、ルールの厳守を義務づけされている。
 
 
 * ご自分のご希望やスポーツの種類・銃の種類など,お近くの銃砲店にご相談されれば,
   良い結果が得られると思います。                      
 
 
 
 
 
2.<所持許可の手順>
 

   講習の申込

 

 銃 砲 等 の 講 習

 
 * 申込は住所地の警察署で  す。
 * 事前相談を行うこと。
 * 講習と試験です。

    教  習 
   空気銃は不要
 

  射撃教習の申込み
指定射撃場での射撃教習
 

 * 認定条件があります。
 * 教習は講習と実技試験で  す。
 
    申  請 
 

 所 持 許 可 の 申 請
 

 * 許可条件があります。
 

    確  認 

 

 所持許可により
  銃 確 認
 
 
 * 許可内容を確認するため
 (一銃一許可として登録)
 
     
    交  付
 

 銃 砲 所 持 許 可 証
 

 火薬の許可をとり,
     いざ,射撃場へ!
 
                      銃の所持がOKです。   
                      Let's Enjoy Shooting !!  
 
 * 申請方法の詳細,内容は地域状況もありますので,お近くの銃砲店でご相談され
   ればよろしいかと思います。                          
 
 
 
    <初心者講習日程(愛知県の場合)>
 
 

 地区により隔月1回 (三河・尾張地区の県全体では1ヶ月に1回行われます。)
 
                                            
 * 初心者の方には、手続きの資料等を用意しておりますので、お気軽にご来店下さい。