河川環境楽園(岐阜県川島町)2002/07/21
久々に、昼寝中の旦那を「寝過ぎだぞぉ〜」と起こして、午後3時頃から出かけてきました。
今日は、写真を撮るのが目的だったので、足早にぐる〜とまわって来ました。
園内の写真を見たい方はこちらからどうぞ♪
138タワーパークのすぐ北に木曽川が流れていて、
河川環境楽園は木曽川の流れが3つに分かれている
三派川地区の河川敷にあります。
約50haの広大な敷地に、国営公園「木曽川水園」、岐阜県営公園「オアシスパーク」、
自然共生研究センター、ハイウェイオアシス(東海北陸自動車道川島PA)が配されている、
環境共生型のテーマパークです。
今年の夏でオープンから3年、今年の夏には新しいゾーンも完成するそうです。
2004年夏には淡水水族館も(世界の淡水魚)オープン予定です。
国営公園エリア
「木曽川水園」は、木曽川の上流から下流までの情景・風景を再現した「ミニ木曽川」が流れる公園です。山地渓谷ゾーンでは滝は渓谷が楽しめ、中間渓流ゾーンにはアユなどが泳ぐ様子を覗く観察窓があります。中流ゾーンのじゃぶじゃぶの川原はチビッコ達も川遊びができます。
下流ゾーンでは、木舟に乗れます。(4〜11月)
「自然発見館」は、水辺という特性と自然の素材を活かした環境教育のプログラムを、
通年実施しているそうです。
専門の知識を持った指導員と共に自然観察ができるミニガイド(無料)や
専用のワークシートを使って自分の好きなペースで自然を楽しむ
セルフガイドプログラム(無料)が体験できます。
この他にも、自然の豊かさを体験できる「河の森」、
川原の植物や水辺の野鳥が観察できる
「川原広場」があります。
県営公園エリア
「水中探検レストラン(フィッシュ”オン”チップス)」は、オアシスパークにあり、
店内に設置された大型スクリーンには、CGの淡水魚たちが泳ぎ回っていて、
幻想的な雰囲気です。北米、南米、アジア、アフリカ、日本(岐阜)の5つのメニューが
順次上映され、各テーブルにあるタッチパネルを触ると、映し出されている魚の
情報を知ることができます。
岐阜県特産品販売所、アミューズメント施設、芝生広場で構成されています。
今年7月の中旬には水遊び場や飲食店も増えるそうです。
淡水水族館は2004年にオープン予定です。
長良川の源流をはじめ国内とアジア、アフリカなど計5つのゾーンに、
生息環境を再現して魚類だけでなく昆虫、鳥類も含め計250種、数千匹を展示する
国内最大級の淡水水族館で、「日本にないタイプの水族館」になるらしいです。(^_^)v
ハイウェイオアシス エリア
東海北陸自動車道川島PAに隣接していて、
高速道路からも入園する事ができる駐車場「ハイウェイオアシス」も整備されています。
入園料は無料です。ただし、利用施設によっては有料のところもあります。
開園は9:30〜24:00の間(施設により異なる)
「自然共生研究センター」は自然と人間が共生する技術開発を研究する施設です。
自然発見館 URL http://www.hakkenkan.go.jp
オアシスパーク URL http://www.oasispark.co.jp