我が家の腕白坊主クッキー
1994年10月生まれ ミックス オス
子犬がたくさん生まれたお宅からもらい受けて我が家へ♪
親元で約3ヶ月おっぱいを飲んで元気に育ちました。
旦那も私も、犬を飼うのは今回が初めてです。
本を買ったり、犬を飼ってる人に聞いたりして、
子犬の頃は大変でした。
2002/07/03現在
クッキーの写真を撮ろうとカメラを向けると、いつも、くるっと回ってしまい、
お尻の写真がたくさん撮れます。(-_-)
しかも、落ち着きのない子でじっとしていません。ピンボケ写真の山。
ネットのお友達にクッキーを紹介したく、
この日息子に頼んで、クッキーの気をカメラから逸らす作戦をとることに!
思い出
クッキーに彼女が出来ました。
ある日、どこから旅をしてきたのか知りませんが、
首輪も無く足に怪我をしたまま我が家にやって来ました。
我が家には塀囲いが無いので、出入りは自由。
その頃、私はパート勤めをしてましたから日中は無人でしたし、
子供達もクッキーも私に内緒で食べ物を分けてあげてたので、
いつの間にやらウチの子同然でした。
市の保険センターからも、警察からも連絡が無いまま日が過ぎてしまい
結局子供達から「面倒を見るから!」と拝み倒されてしまい、
家の子として飼う事になりました。
私も、内心ほっとしました。おとなしくて、賢くて、可愛い子でした。
きっと、前の飼い主の育て方が良かったのでしょう。
娘が「ミッキー」と命名。メスなのに
家の子になる前に、ミッキーが妊娠している事が分かりました。
ひょっとしたら、パパはクッキーじゃ無いのかもしれません。
しばらくして、4匹の元気な子犬を生みました。
はじめは、2匹が向き合うように、犬小屋を置いていたんですが、
ミッキーは育児でお疲れなのに、クッキーがうるさいので向きを変えてあげました。
生まれてから、3ヶ月ほどたってから、無事里子に貰われて行きました。
ミッキーは、その年の冬に病気で亡くなりました。
短い間でしたけど、思い出をいっぱい残してくれました。