2011年1月 人生ノート
2011年1月26日 最初のページ |
この記録は、私のための 私の人生ノートです。 自分の人生を賢く生きるために、必要と感じた言葉を記録したノートです。 人生の生き様を見て、気が付いた言葉、心動いた言葉を記録したノートです。 また本を読み素晴らしいと言葉と感動したことを記録したノートです。 人生において大切なことは、自分で考えることです。 一日一度でいいから、自分の身の回りのことを考える。 そして考えたことを ノートに書いてみることです。 そうすることで 人生を前向きに生きられるようになるでしょう。 人は人生に求めるものが それぞれ違う以上は 自分で学び、自分で考え、自分で行動し、自分で反省し 自分のための 自分のノートを、自分で作ることが大切です。 |
2011年1月27日 |
人はお金、財産、名誉、地位、家族、これらが無ければ無いことで苦しみ 有れば有ることで苦しむ。有る者は「金の鎖」、無い者は「鉄の鎖」につながれている と云ってもよい。金でも鉄でも 苦しんでいることには変わらない。 釈迦は「有無同然」と説かれた。人は有っても苦、無くても苦と思うものです。 |
2011年1月28日 |
昔の人は長生きをすることが幸福の秘訣であるという、考えを持っています。 人生80年の今では、お金や品物を持つ事が幸福の条件に世の中が変わってきました。 本当に もっと長生きをしたいのですか 本当に もっとお金や品物が欲しいのですか それよりも、今の命を真剣に生きるべきであります。 今持っているものを有効に使い切ることが大切であると思います。 |
2011年1月29日 |
今が最後の最高のチャンスです。今日のエネルギーは今日に注げ。 人間の一生で、もっとも無益な感情は、済んでしまったことに対する自責の念と これから起こるかも知れない不安です。自責と不安は最大のムダです。 反省や計画で今に生かさなければ何にもならないものです。 自分の人生、本当にやりたいことをしないで、よいだろうか? 自分の人生、他人の生き方をまねて送って、よいだろうか? 自分自身は自分の考えで行動しなさい。 心身の自立、自尊の精神を持ちなさい。
|
2011年1月30日 |
「人の悪しき事は よく見ゆるなり、我が身の悪しき事は 覚えざることなり」(蓮如上人) 人は他人の欠点をすぐ探すが、それを見て 自分の欠点を直すことはめったにありません。 諺に「人の振り見て我が振り直せ」とあるが・・・ 自分の目で自分の目を見ることが出来ないように 自分で自分の悪さは分からないから、人から学ぶことです。 |
2011年1月31日 |
「散る桜 残る桜も 散る桜」 (松尾芭蕉) 本当の意味とは違うけど、大病になれば病院に入院します。 何人かは退院出来ずに、そのまま死んでしまいますが ほとんどの人は退院できるでしょう、その退院した人も 次の次かには 死んでしまうでしょう。 |