2011年2月  人生ノート

 


201121日(火曜日)

人は生きている限り、人生の途中です。どうせ死ぬまで歩き続けなければならないものなら

未練が残らないように 堂々と持てるだけの重荷を背負って行けばいい。

 

私は自分の人生を生きて行くためには、なるべく荷の軽いほうがいい。

軽くするためには 何が大切で残し、何が不要で捨てるかを自分で決めよ。

捨てるまでは 重荷を背負って行かねば成りません。

 

捨てるものは、物ばかりではありません。

苦労も心配も見栄も欲もしがらみも捨てなさい。

愛と感謝の気持だけ持っておればいいのです。

 


201125

「人の寿命の長さには限界がありますが、

           その道幅を決めるのは自分です。」

何歳まで生きるかと云うことではありません。やりたいことをどれだけしたかです。

貴方にやれる時間とお金と体力があるならば、行いなさい。幅を広められます。

 


201128

「火の車 造る大工はいないけど 己が造って 己が乗り行く」

 


2011210

「人生の宝物は 貴方の心を 掃除した時に見つかる」

   欲が無くなれば “苦”は消える。人の苦の一つは求める物が

   得られないことです。求める物 求める心を整理すると楽になるのです。

 


2011213

人生は いつも 今が一番

    幸福は 今自分が立っている場所にある

    幸福は 今日という日にこそあるものです。

 

今日以外にも、他のどの場所を探しても見つかりません。

 


2011215

死中活あり 苦中楽あり 忙中閑あり

壷中天あり 意中人あり 腹中書あり

 

人生どんな時でも それを乗り越えるチャンスはあります。

乗り越えれなかったのは、乗り越える気がなかったのです。

 


20112月16日

「そのうちに お金がたまったら、そのうちに 家でも建てたなら、

そのうちに 子供から手が離れたら、そのうちに 時間のゆとりができたなら、

そのうちに そのうちに・・・と出来ない理由を繰り返しているうちに、

結局 何もやらずに むなしい人生の幕が下りて、さみしく墓に入る。

今来たこの道 もどれない」    (相田みつを)

 

私にとって、今が「そのうち」かもしれない。今、今日一日を大切に生きたい。

今しか出来ないことを 迷わずやって生きたい。一度しかない人生だから。

 


20112月18日

人生の時計は、生まれた時に一度だけネジを巻かれる。

その時計がいつ止まるか その時は誰にも分かりません。

この今が私の持っている唯一の時です。精一杯生きよう。

明日もあると思ってはいけない、その時には時計が止まるかもしれない。

 


20112月19日

「失ったものを数えるな、残ったものを生かそう」

 人は 失った以上に 新しい何かを手に入れているはずです。

 


20112月21日

「もう年だから」という考えは捨てよう、「さあ これから」という

前向きの姿勢で、これからの人生を楽しんで過ごしたいものです。

 


20112月23日

「人は常に心配するものだ」

生まれることは心配です。子供のうちは心配です。

地上で生きることは心配です。年を取っても心配です。

自分のことも、他人のことも心配している。

不思議なことに、幸せであっても心配している。

 


20112月25日

「人生の前半は必要のために使い、後半はやりたいことに使いたい。」

 

今の若い人は人生を上手に生きている。必要なこととやりたいことを同時に行っている。

後半期もこのまま何歳まで続けていくのだろうか?

 


2011年2月28日

「古いものに必要以上に執着してはいけない、

      新しいものを必要以上に喜んではいけない。」

 

古くても新しくても、普通の目、同じ目で見るべきであります。