2011年2月 人生ノート
2011年2月1日(火曜日) |
人は生きている限り、人生の途中です。どうせ死ぬまで歩き続けなければならないものなら 未練が残らないように 堂々と持てるだけの重荷を背負って行けばいい。 私は自分の人生を生きて行くためには、なるべく荷の軽いほうがいい。 軽くするためには 何が大切で残し、何が不要で捨てるかを自分で決めよ。 捨てるまでは 重荷を背負って行かねば成りません。 捨てるものは、物ばかりではありません。 苦労も心配も見栄も欲もしがらみも捨てなさい。 愛と感謝の気持だけ持っておればいいのです。 |
2011年2月5日 |
「人の寿命の長さには限界がありますが、 その道幅を決めるのは自分です。」 何歳まで生きるかと云うことではありません。やりたいことをどれだけしたかです。 貴方にやれる時間とお金と体力があるならば、行いなさい。幅を広められます。 |
2011年2月8日 |
「火の車 造る大工はいないけど 己が造って 己が乗り行く」 |
2011年2月10日 |
「人生の宝物は 貴方の心を 掃除した時に見つかる」 欲が無くなれば “苦”は消える。人の苦の一つは求める物が 得られないことです。求める物 求める心を整理すると楽になるのです。 |
2011年2月13日 |
人生は いつも 今が一番 幸福は 今自分が立っている場所にある 幸福は 今日という日にこそあるものです。 今日以外にも、他のどの場所を探しても見つかりません。 |
2011年2月15日 |
死中活あり 苦中楽あり 忙中閑あり 壷中天あり 意中人あり 腹中書あり 人生どんな時でも それを乗り越えるチャンスはあります。 乗り越えれなかったのは、乗り越える気がなかったのです。 |
2011年2月16日 |
「そのうちに お金がたまったら、そのうちに 家でも建てたなら、 そのうちに 子供から手が離れたら、そのうちに 時間のゆとりができたなら、 そのうちに そのうちに・・・と出来ない理由を繰り返しているうちに、 結局 何もやらずに むなしい人生の幕が下りて、さみしく墓に入る。 今来たこの道 もどれない」 (相田みつを) 私にとって、今が「そのうち」かもしれない。今、今日一日を大切に生きたい。 今しか出来ないことを 迷わずやって生きたい。一度しかない人生だから。 |
2011年2月18日 |
人生の時計は、生まれた時に一度だけネジを巻かれる。 その時計がいつ止まるか その時は誰にも分かりません。 この今が私の持っている唯一の時です。精一杯生きよう。 明日もあると思ってはいけない、その時には時計が止まるかもしれない。 |
2011年2月19日 |
「失ったものを数えるな、残ったものを生かそう」 人は 失った以上に 新しい何かを手に入れているはずです。 |
2011年2月21日 |
「もう年だから」という考えは捨てよう、「さあ これから」という 前向きの姿勢で、これからの人生を楽しんで過ごしたいものです。 |
2011年2月23日 |
「人は常に心配するものだ」 生まれることは心配です。子供のうちは心配です。 地上で生きることは心配です。年を取っても心配です。 自分のことも、他人のことも心配している。 不思議なことに、幸せであっても心配している。 |
2011年2月25日 |
「人生の前半は必要のために使い、後半はやりたいことに使いたい。」 今の若い人は人生を上手に生きている。必要なこととやりたいことを同時に行っている。 後半期もこのまま何歳まで続けていくのだろうか? |
2011年2月28日 |
「古いものに必要以上に執着してはいけない、 新しいものを必要以上に喜んではいけない。」 古くても新しくても、普通の目、同じ目で見るべきであります。 |