2011年 10月  人生ノート

 


102

 

私の第二の人生の人生観「無益な生き方」

 

「お金にならなくてもよい

   利益にならなくてもよい

     得にならなくてもよい

       人の為にでなくてもよい

         良いことでなくてもよい」

   『自分のやりたいことをする』

      もうそんな生き方をしても良いではないですか。

 

  自分の生き方に自信を持て

  自分が自分の生き方をしなければ自分の人生の意味がない。

 

 


104

 

これからの人生を生きるのに、常に正しい必要はないのです。

  気を楽に持とう。楽しく生きよう。もうそれでいいでしょう。

 

 


106

 

自分の人生です、やりたいことを やりなさい。

  自分に出来ることを、出来る時に行いなさい。

  自分のやりたいことを、やれる時に行いなさい。

  貴方の人生ですから、他人のやりたいことをする必要はないのです。

 

 


108

 

『最善を尽くし、天命を持つ』

 

人は常に精一杯努力することです。たとえ仕事にしても

生活にしても遊びにしても一生懸命に努力することです。

学生の時は学生として努力し、社会人の時は社会人として努力し、

父親なら父親として努力する。常にその時その場で最善を尽くすべきです。

 

努力と結果は同じでないかもしれませんが、あるがままに受け入れるのです。

そうすれば 努力と結果は同じになるのでしょう。

努力以上の結果はありません。そんなことを望まないことです。

 

 


1011

 

幸せというものは、ラクをすることではありません。

満足することです。満足するように 生きなさい。

 

人は皆 幸せを望み、苦よりもラクな方を求めています。

そこには幸せはありません。

 

 



1017

 

人はどうせ苦しむのであれば、苦しみがいのあることに、苦しむべきです。

 私は今までに多くの苦しみを味わった。どうでもいいことにも苦しんだ。

  小さなことにも苦しんだ。あえて苦しみを作って苦しんだこともある。

   今思うと、苦しみがいのある苦しみは少なかった。

 

 


1020

 

人は 悩みがあることには、悩まなければならないのです。

  悩みがあるのに 悩まないことは出来ないのです、だから

  悩みを作らないようにすることが大切です。

  そんな暮らし方、生き方をすることです。

 

 


1022

 

自分の人生で、逃げずに やるべきことはやることです。

やるべきことをやらないのは、やりたいことも出来ないでしょう。

 

第二の人生でも大きなやるべきこと、小さなやるべきことがあります。

大きなやるべきことは早めに行い、小さなやるべきことは日々行います。

そうすれば、やりたいことが気楽に出来るようになります。

 

 


1025

 

退職後でも やってみれば意外と出来ることが多いものです。

  食わず嫌いや やらず嫌いにならないことです。

  やってダメなら 次の手を考えればいいのです。

 

 


1026

 

少なくとも 老いるほど、楽しめる生き方をすべきです。

  そうでなかったら、老いることは 悲しい事になってしまいます。

           老いることは 寂しい事になってしまいます。

                  辛ら事になってしまいます。

      老いるほど、大いに楽しんで生きることです。

 

 


1027

 

人生の楽しみをもたらすのは何ですか 「苦」です。

では 苦しみをもたらすのは何ですか 「楽」です。

 

  楽しみ苦しみの原因は・・・自分自身です。

  苦楽の中を行ったり来たりしているのが、人生というものです。

 

 


1030

 

「夏に暖房をつける『欲』の構造」とは

 

  適当な量や質は必要でありますが

  それ以上の量も質も必要ではありません。

  欲の達成は自分の人格との交換です。

  自分の自由と時間との交換です。

 

 


 

人生とは、他人は他人の生き様があり、自分は自分の生き様があります。

自分が他人の生き方を求めたり、他人と比較するものではありません。

  人は人です。自分は自分です。

  もう分かってもいいのではありませんか。

 


 


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