7 天使の言葉

 

7−6 生きること


生きること1

 

生きるとは、どういうことですか?


 

「一瞬一瞬を 大切にすることです。」(天使の言葉)

 


 

人生とは今日、今だけです。この一瞬が常に大切です。

人生はこの一瞬一瞬の積み重ねです。

今この一瞬一瞬が喜び楽しくし幸せでありたいものです。

この一瞬一瞬が喜び楽しく幸せでなかったら、

貴方の人生 幸せであったとは 言えないものです。

 

貴方(自分)は現在を、無駄なく有意義に過ごしていますか?

もし 無駄に過ごしているのなら、そこでやめなさい。

貴方の心で一番いいことと思える 生き方をしなさい。

 

第一の人生の時代は、一生懸命に生きることでした。

嫌な事や辛い事が多かったけれど、精一杯頑張った。

 

第二の人生の今では、日々楽しんで生きなさい。

毎日を喜んで生きなさい。満足して生きなさい。

 

常に今に最善を尽くして生きることが大切です

 

 

 


生きること2

 

素晴らしい人生を送るにはどうしたらいいでしょうか


「人生を楽しみながら生きなさい」

 

 

「人生とは、楽しむためにあるのです。

      幸せに感じるためにもあるのです。

      豊かさを味わうためにもあるのです。

  其れが 魂が成長しているということです。」  (天使の言葉)


 

人生とは「苦」であると 思えば 人生は苦です。(苦しみ)

    「楽」であると 思えば 人生は楽です。(楽しみ)

 

手に入らない欲望を追い求めれば 人生は苦そのものです。

   無限の欲望を追い求めれば 人生は苦そのものです。

 

楽しさや喜びを 阻害しているのは、自分自身です。

自分自身の中にいる自我(エゴ)です。

エゴは「まだ足りない」と思っていることです。

「今のままでは満足できない」ということです。

 

今の私は苦しい思い、辛い思い、嫌な思いは最小限にしています。

楽しい思い、嬉しい思い、素敵な思いは最大限にしています。

第二の人生は そんな生き方に切り替えました。

 

人生は短いのですから、自分が本当にやりたいことをやりなさい。

 

 

 


生きること3


 

「人が一生懸命に働いて喜んで生きるのは、死んだらあの世に行って

その時にはもう二度と この同じ身体に戻ってこられないからです。

だから この身体と共に精一杯生きることです。」 

                   (天使の言葉) 


 

誰もがなぜ一生懸命に生きるのだろうかと、自問するでしょう。

より良い生活をするためですか。お金を稼ぐためですか。

人に認められたいからですか。幸福ですか。それもあるでしょうが、

二度とこの身体や家族と共に生きることが出来ないからです。

今回でしか味わえない(体験できない)ことだからです。

 

魂は死なずに生まれ変わると云われますが、この身体でこの時代に

この環境には、生まれ変わって生きることは出来ません。

 

誰もが同じ生きるのなら、精一杯生きて 悔いを残さないことです。

この人生を喜んで生き、楽しんで生き、満足して生き切ることです。

何度も生まれ変わって また生き直せばいいとは思いません。

今が私の人生だからです。私の人生は今回一回限りです。

 

そのための この身体です。この身体がある間に 生き切ることです。

精一杯に生き切ることです。全力で一生懸命に生き切ることです。

これが私の人生です。私の生きる目的です。

 

 

 


生きること4


 

「自分の魂からの声、自分の魂の知恵に耳を傾けることです。

 貴方自身のことに関する限り、他の誰よりも賢いのだから

 貴方の人生で何をすべきかを 一番知っていることだろう。」

                    (天使の言葉)


 

自分を生きるべきです。自分が望む生き方をすることです。

貴方は今の生き方は、本当に自分が望んでいることですか?

 

 


生きること5


 

「利己的に生きることは、自ら最も大きな損失を作り出すことである。」

(天使の言葉)


 

誰もが自分が一番かかわいい、自分が一番大事です。それは本能ですから

他己的に生きることは 人間には難しいことですが 人間は持っています。

何%でもそんな気持ちを持つことです、そして行動することです。

そうしないと 自分で自分を壊していることになります。

 

 

 


生きること6


 

「地上に生を受けた時、地上で何をすべきか、魂自身はちゃんと

自覚しております。何も知らずに生まれてくるのではありません。

自分にとって必要な向上・進化を促進するには、こういう環境で、

こういう身体に宿るのが、もっとも効果的であると判断して

魂自らが選んできたのです。」(天使の言葉)

 


 

自分が何をするために生まれて来たかは、誰も分かりませんが、

現に貴方が行っていることが、そうなんです。

その体験から学ぶのです。感じるのです。

それが貴方の向上であり、成長なのです。

 

たとえ苦しいことであっても、悲しいことであっても

今はその体験から学ぶことです。味わい感じることです。

 

 


生きること7

今を大切に生きること


 

「今という時に目を向けていないならば、人生はただ、目の前をあっと云う間に

通り過ぎてしまう。過去はすでに終わっている。そこから学ぶことを学び、

手放せばいいのだ。未来に計画を立てることは良い。でもそのことを心配して

時間を無駄にしてはいけない。心配は必要のないことだ。

すでに起こったことを気に病むことをやめ、起こらないかもしれないことを

心配するのをやめた時、今という瞬間にいることが出来るのだ。その時

貴方の人生の喜びを充分に体験し始めるだろう。」

 


 

「今という時を浪費しないことだ。今という現実を無駄にしてはいけない。

現在という時を、最高の目的のために、本当の自分を生きるために使いなさい。」

                            (天使の言葉)


 

人生80年と云われる現在でも、今現在をどう生きるかが大切です。

今充実して生きているかが重要なことです。必要なことです。

 

 

 


生きること8


 

「自分の人生は、自分のものです。

    その人の人生は、その人のものです。」

 


 

自分の人生は自分のものです。

分かっていても、貴方は他人の人生を生きていませんか?

(他人と比較して生きていませんか?)他人は他人です。

 

また他人の人生を壊してはいませんか?

他人は自分と同じではないのです。

 

 

 


 


 

 

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