7 天使の言葉
7−9 病気・苦痛
病気・苦痛 1、 「身体が病むということは、精神か霊かのいずれかに不自然なことが あるからである。霊が正常で精神も正常であれば身体も正常である はずです。身体に出る症状はすべて霊と精神の反映です。」 「病気というものは大半は主として、精神と魂と肉体との連絡が 正しく行われていないことに起因します。正しく行われていれば 完全な一体関係が保たれていれば、完全な健康と安定性と気分性と 落ち着きをそなえています。」 「地上人生において真の健康とは、「心、精神、肉体の3者が 共に健全であり、お互いが良い影響を及ぼしあって全体として 調和のとれている」 ことである。」 健康は身体も心も精神もバランスが取れていることです。 身体を良くするには適度の運動(労働)と食事と休息です。 心も精神も良くするには良い事、楽しいことをすることです。 そして不安事や心配事がないことです。 健康を保つとはそういう状態になることです。 病は気からと言います。心も精神も大切です。 |
病気・苦痛 2、 「身体が病的だから霊も気の毒で、身体が健康だから霊も豊かである と云うことではありません。実際には宿命的な進化のための備えとして 多くの病や苦しみを味わうことによって、霊が豊かになることの方が 正しいのです。」 現代医学では考えられないことですが、直らない病気もあるのです。 稀ではあるが、成長のために病と云う試練が与えられる時もある。 また過去のカルマとして受け入れなければならない病もあるのです。 病とは実際にはもっと複雑かもしれません。 生れつき身体が病的な人を見てかわいそうと思うは人情ですが、 彼には彼なりの指名(定め)があるのです。それを体験することで それなりの目的が達成されたのだと思う。 |
病気・苦痛 3、 「地上に生まれ出る時に授かった身体は、授かるべくして授かったのです。 つまり前世の中身に照らし合わせて、相応の身体を備えているのです。 ですから、遺伝性の身体を持って生まれたのは、当人の霊的進化にとって 必要な人生を送らせるような身体が授かっているのです。」 |
病気・苦痛 4、 (埋め合わせの原理) 「生涯を持って生まれてくる子供には、その魂にそれなりの埋め合わせ の原理が働いているものです。正常な身体を持って生まれた子供よりも」 優しさ・寛容心・他人への思いやり等の強い性格をしていることも あります。 永遠の時を尺度とした、因果律の一環として『埋め合わせの原理』 というものがあり、それは逃れようにものがれません。」 「どうか“不治の病”という概念は持たないでください。 そういうものは存在しません。治らないのは、往々にしてその人の魂が まだそうした治療による苦しみの暖和、軽減、安堵、ないしは完治を 手にする資格を身に付けていないからであり、そこに宿業(カルマ) の法則が働いているということです。こう申し上げるのも、 何事にも摂理というものが働いていることを指摘したいからです。」 埋め合わせの法則もカルマの法則も因果律も存在すると信じて行動することです。 摂理だから諦めるのではなく、摂理を知って正しく生きることです。 |
病気・苦痛 5、 |
病気・苦痛 6、 |