中国語講座初心者コースー受講雑記

 
 「上海万博へ幾らか行くなら少しは中国語を」と遊び半分で受講することにした中国語初心者教室。次第にはまって来ました。これから中国語を覚えようという方のために?、いや、むしろ書くことが自分のためになるので、その顛末を少し面白おかしく書いていきます。なお、この講座は、上海万博に日本からボランティアを送り込もうという趣旨で、NPO愛・地球博ボランティアセンターなどが設けているもので、誰でも受講出来ます。1回当たり僅か500円ちょっと・・・・・・(上段が最近の記述)

39 李先生に、ばったり
 10月25日(日)、名古屋市女性会館で「日中友好合唱交歓会」というのがあり、団員の方からの誘いと、中国語教室の先生が通訳で出られるという噂もあって、ビデオ撮影とDVDの作成役で私も。中国からは「河南省老幹部合唱団」が参加。
 想像はしていましたが、やはり通訳役で李先生始め留学生仲間5人が、舞台でも歓迎会でも大活躍。

 久し振りに李先生とも話が出来、楽しい1日でした。後で気が付きましたが、河南省の合唱団の「老幹部・・・」は、河南省合唱団の作ったパンフレッドでは「老干部・・・」 と、簡体字が使われていました。

38 急きょ、受講取り止め
 
突然、10月からクラス数の削減で私が受けているクラスが廃止となりました。他の曜日への変更もちょっと難しく、
また、他にやりたいことがあるのと、耳がかなり遠くなって来ているので、これを機会に受講を断念することとしまし
た。
 つい先日まで、「上海万博までのあと半年は」と思っていましたので、自分でも残念な気持ちですが、中国語に対
する興味は失っていませんので、極力ラジオ講座は聴きます。

 こんなことで、この雑記も一段落ですが、引き続いてラジオ講座や中国に関する話題を時には書こうと考えていま
すので,興味のある方はご覧ください。


36  いよいよ10月!

 この夏の間、庭に作った小さな畑での野菜作り、そして盆のころから本気になったインターネットでのゲーム感覚の株式トレードに夢中で、ついついこの雑記もご無沙汰・・・。

 でも、中国語教室で名古屋へ行くのとラジオ講座は、一応続けています。来週の授業で今年の前期も終りですが、もう半年だけ、通います。

35 アドゴニーの中国語
 
6月27日(土)、あおなみ線・ささしまライブ駅に移転したばかりの「ジャイカ中部」で、アドゴニー・ロロのアフリカ料理と楽しいゲームのパーティがあるので、私も行くことにしました。
 この主催のアドゴニー、愛知万博でアフリカ共同館の親善大使を勤め、流暢な日本語で司会などをして、私もビデオを撮ったことがありましたが、元コックだそうです。北京大学に留学していたので、中国語もペラペラらしい。
 このパーティで、アドゴニーの中国語が聴けると面白いですが。


34 新年度の講座始まる
 
4月6日、今日から「初級コース」を受講ということで、少し緊張して教室に入る。ただ、先生が前述の「代媛」老師なので、かなりリラックスできる。
 新規の生徒5人ぐらいに、参考に聴講したいと集まってきた生徒で、10以上と教室らしい雰囲気である。やはり中国語での自己紹介から始まる。

 他で中国を習っていて、私より数段中国語が出来る方が、少なくとも2人はいる。
 先生の教え方が、教科書は同じであるが、やはり入門コースと少し違う。会話中心のようだ。時に中国語で質問されることもある。老師曰く「相手に解れば文法などそんなに気にしなくって良いですよ」
 帰りに、先生から先日の食事会のお礼を言われる。

 
33 最後の授業
 
 
いよいよ今日が初心者コースの最後の授業。。ただ、あいにく李先生が修士課程の卒業式のため休まれ、替わりに「代媛」(dai yuan)老師が。
 「代媛」先生は、名前からも分るとおり女性で、寧夏回族自治区出身と自己紹介。改めて出席を取られましたが、私達は返事のし方(日本語のハイ)が分からず、「到」(dao)と言うんですよと教えられる。

 次は生徒側の自己紹介で、趣味の紹介方法などの指導を受け終わりとなる。この1年を振り返ってみると、何と言っても皆出席を達成したことが私の自慢。これは絶対金星5つ!(笑い)。
 終了後、李先生も出席される、お好み焼屋での楽しい食事会に皆んなで向かう。

32 上海万博入場券の料金などが決まる!
 
3月27日に、ようやく万博の入場券販売の仕様が発表されました。万博の日本語サイトを見ますと、省略されていて、よく分からない。
 その後、少し考えたら、せっかく中国語を習っているのだから、中国語サイトを見ればよいではないかと、気が付きました。

 そのサイトには、「世博票务」欄に、「门票钟类及适用规则」 men piao zhong lei ji shi yong gui ze (券の種類と適用規則)として、詳しい表も出ている。しかし、やはり初心者、単語の知らないのが半分ほどあって、意味がつかめない。辞書を片手に、2時間ほど挑戦!。何とか幾らか分かってきたところで、アキラメ、これ以上は先生に聞こう、ということにした。

 愛知万博と大きく違うところは、全期間入場券はなく、3次票(3日券)、7次票(7日券)がある。
 また、これは前に雑誌にも載っていましたが、混みそうな日を指定する「指定日普通票」などの、料金を高くしているものも発行する。。中国も、いろいろと考えましたね。愛知の場合の瀬戸の誰かさんのように毎日行くのは、お金持ちでないと、ちよっと難しいですね。

31 クイズ・・・「千叶县」? これは何県の中国語表記でしょうか。
 
前に貰った「旅のミニマム中国語」という本を見ていましたら、日本の都道府県の簡体字・中国語表現が出ていました。これは参考にナルゾ!。
 「静冈县 」jing gang xian  「爱知县 」ai zhi xian 分かりますね。 「鹿儿岛县 」lu er dao xian の「儿」は児の簡体字のようですね。
 面白いのは「千叶县 」qian ye xian  です。「叶」が葉の簡体字とは知りませんでした。以前に、「茶叶」は、教科書でも出ていましたが、まさか。
 
 もちろん、県市町村 そのものの簡体字やピンインも殆ど知っていませんでしたが。
    「县 市町村」 xian shi ding cun


30 重ね型 や 擬声・擬態語
 
ラジオ講座の2月中旬では、中国語に多い「看看书 」 「听听音乐」のような、重ね型を習う。
 これは、動詞の重ねですが、名詞・形容詞・量詞の重ね型もあります。意味は「ちょっと~する」のようですが。
  動詞では、「商量商量」 (相談する) 「打扫打扫」(DASAO DASAO)(掃除する) など2音節の重ね型も。形容詞の,「静静的座在」、「我说的句句都是实话 」(私が言ったことはすべて実話です。句句はJUJU ) などの場合は、強調を表している意味だそうです。

 擬声語では、犬の鳴き声は日本と同じ 「汪汪」( WANG WANG)ですが、面白いのは、ニワトリ(雄鶏)は、「喔喔」(WOWO)で全く似ていない。中国のニワトリは「オウオウ」(ウゥウゥ?)と鳴くのでしょうか

29 4月から・・・
 
突然、2月11日の中日新聞に受講生募集の案内が出ました。4月からこの中国語講新しく編成替えされ、再出発するようだ。
 今私は入門コースですが、初級コースへ行くべきかどうか判断が難しい。初級は、月曜と金曜しかない。先生はだれか?。何れにしても、もう1年続けてみよう。

28 簡体字が書けない
 
最近、教科書の「中国語に訳しなさい」というレッスンで、自分が如何に簡体字が書けないかを、痛感、反省。普段、適当に日本語の漢字を書いたりしてごまかして来た結果である。

 父の「爸爸」も、車の「车」も、壷の「壶」も、東の「东 」も。 模に相当?する什么样の「样」も。また、已经 の「 经」などは、簡体字を良く見ず日本語の経と書いていて、右辺が「又」とは違うことを、隣席の同級生に教えられ気が付く始末。

 ただ、反省するだけでは・・・。


27 元のレート
  
1月24日に長久手町で恒例の「ピンバッチ交換会」があり、私は毎回殆ど参加していますが、そこへ、中国語教室で中級の「I] さんが時々やって来る。
  何時も、時間は僅かですが「中国語談義」となる。私もそれを楽しみにしている。「暮れに北京付近の世界遺産の格安ツアーに行き、現地の添乗員などと極力機会を見つけ、中国語を話してきた」と。
  さすが、熱心な中級さんの実地練習!何時も感心していますが、その時に、「旅のミニマム中国語」(CD付)という本をもらったので、家で先ずちょっと見てみる。
 
  その本のホテルのページに、「我付现金」`wo fu xianjin  というフレーズが出てきたので、ふと、思い出しました。
 私が12月上旬にボラ交流ツアーで上海へ行った時、「上海万博へ一緒に行こう会」の参加メンバーの上海在住の方から、「あの店ならカードが安心して使えますよ」、と教えてもらっていた店でカードを使っていたので、あの時のレートがいくらだったか急に知りたくなりました。
  早速、最近届いたカード支払いの請求明細を見てみる。換算レート 13.859 とある。2月に上海へいった時の、レートを見てみると、14.431 でした。「元」も上がっているはずですが、それ以上に円高が進んでいるんでしょうか?。


26 トンズラ
  
新しい年になって、講座の方も教科書の17課へ進んでいる。後残るのは18課のみで大詰めである。
 17課では、受身の表現を習う。「被」bei  「让 」rang  「叫」jiao  の3つ。文章では、[我的銭包被小偷儿偷走了] wo de qianbao bei xiaotour touzou le というのが出てくる。
  すぐ、先生に「日本で、トンヅラするという言葉がありますが、これは、この文章の 偷走了 から、来ているような気がしますが」 と。先生曰く「そうですか、面白いですね」と。
  家へ帰って、「広辞苑」を見てみると、「日本の俗語で遁走(とんそう)するとズラカルの合成語」とあり、中国語とは関係がない。
 若い時に時々使ったこの俗語、でも良く似てますね(笑い)。

25 日本のアニメ、中国語では
  
ラジオ講座の教科書(2月号)がもう出ているはずなので、高島屋内の書店へ寄る。巻末にシリーズで「新中国語で遊ぼう」と  言うのがあって、私はそこを読むのを楽しみにしている。
  今回は「日本のアニメキャラクター」。
 中国のテレビや映画などで、日本のアニメが大流行だそうである。そのアニメの中国でのタイトル等の話が書かれていて、その 一部を。     
       名侦探柯南 mingzhentan kenan    
       樱桃小丸子 yingtao xiao wanzi   
       聪明的一休 congming de yixiu

  何の題名かおわかりでしょうか。「名探偵コナン」「ちびまる子ちゃん」「一休さん」ですね。
  「どらえもん」のキャラがプリントされたチューインガムなども売られているそうで、内包みの紙に、次のような説明が。
     我是一只未来世界的机器猫。我用自己神奇的百宝箱帮助大雄解決各种困難。
     就是太拍老鼠。
 と、やっぱり最後には「ネズミだけは大の苦手」と書かれているそうです(恐れるという拍の字が違いますが)。

  なお、ポケットモンスターの「ピカチュー」は、音訳で「皮卡丘」picaqiu だそうです。

24 新年好!今年は帯状疱疹から
 正月休み、と言っても私は昨年から毎日が休みです(これを私たちOB仲間では、サンデー毎日と言っています。お分かりでしょうか。毎日がサンデー・日曜日・・・)が、帯状疱疹に罹り庭仕事も出来ないので、中国のベストセラー余華さんの「活きる」「兄弟」などの小説や、中国語のエピソードの本などを読みふけりました.。でも、7日の中国語教室は出席!まだ、皆勤!

 その中に、中国で多い「姓」の話がありましたので、面白半分に書いてみます。1987年、人民日報発表だそうなので、
ちょっと古いデーターですが、多い順に16位まで、
   李 li  王 wang 張 zhang 刘 liu  陈 chen 杨 yang  赵 zhao 黄 huang  周 zhou 吴 wu 徐 xu 孙 sun 胡 hu 
   朱 zhu 高 gao 林 lin

23 今年の〆
 
今日はクリスマスイブ、今年最後の授業である。教科書での授業が終わり、先生曰く「今年のしめをやりましょう」。何が始まるかと思ったら、日本と中国の文化の違いの話である。要点は、{日本文化は「情」、中国文化は「意」(志)}である。中国人は個々の意で生きている、だから自殺が少ない、というような話・・・なるほど。
 ところで、クリスマスは中国語で?、と先生に質問。黒板に「聖誕節」 (sheng dan jie)の簡体字。
 

22 謝恩会
 
いよいよ今年も残り僅かの12月中旬。4月から熱心に教えていただいた先生を招いて謝恩会兼忘年会をすることになった。新栄はCBCのすぐ近く、お好み焼きと鉄板焼きの「はりまや」で、同じ先生に教えてもらっている他のクラスの人も加わって、総勢13人。
 お好み焼きを食べ、ビールも飲んで、やがて賑やかに、そして手品を披露する人もあり、皆さん楽しそう。私は他のお好み焼き専門店で好きな「ねぎ焼き」を時々食べているせいか?この店のねぎ焼きの味にやや不満。ねぎが少ない! でも、もんじゃ焼きは旨かった。
 お好み焼きは、中国語では何と言うんだろう?

21 上海へ
 先日、上海万博に向けての「日中ボランティア交流と上海視察ツアー」(私の勝手な命名)に参加し、上海へ行ってきました。
 2泊3日で、日本からの参加者は92名でしたが、工事中の上海万博会場の見学や中国人との合同ボランティア活動(街頭でのビラ配り等)などが計画され、万博大好きの私にとっては、また、中国語教室等の知人も多く参加していて、団体旅行独特の楽しさも味わえ、十分満喫できました。
 せっかくの中国なので、この際極力中国語の会話を経験しようと、短いフレーズですが積極的に。
 おみやげの絵本を買うために、ホテルのフロントで「近くに本屋がありますか」、(附近、本書店在哪几里?」と聞いたが、私の発音では通じないようなので、メモ用紙に書き始めたら、綺麗な日本語で「日本語でよろしいですよ」と。後で大笑い。ただ、近くにないとのこと。
 翌日夜、南京東路の百貨店で、福州路に本屋が何軒もあると聞いて行く。そしてある大きな店で「絵本」の売り場を聞くのにまた一苦労。絵本という中国語を知っていない。この話を次の週に、「李先生」に話したら「漫画」(man fua)と言えば良かったよ、と。
 やはり、まだまだ単語を知らなさ過ぎると、実感。 トイレどこ、ビールがほしい、これいくら、等は前回2月に行った時よりは、自信をもって、口から出た。
 
 最終日の東方明珠塔の観光。天気が素晴らしい快晴で空気も澄んでいて(多分年間何日しかない良い天気と推測)、眺望が最高でした。


20 テレサ・テン・・・♪時の流れに身をまかせ♪
 
11月5日。何時ものように教科書に沿って授業が始まると思っていましたが、ペーパーが生徒全員に配られ、先生いわく、「今日は教科書での勉強は止めて、歌をやりましょう。恋の歌です。若い時を思い出していただくと、恋のせつなさを感じた経験は皆さんありますね」といきなり。そして、テレサ・テンのこの歌の中国語歌詞の日本訳が始まる。
 私は先生に恋人が出来たのではないかと、ふと感じた。歌の題名の隣に「登麗君」(登の字は実際は右側にオオザトヘンが付きますが」教えてもらった「deng」とピンインを入力してもこの字は出ない)とある。君が付くので男性かと思いきや、これが「テレサ・テン」の本名だそうである。テレサ・テンの歌は、中国でも相当ヒットしたらしい。
 
 家へ帰って調べてみると、テレサは敬愛するマザー・テレサから、そしてテンが 「deng」の発音からだそうである。


19 続・・・中国語入力
  
シツコク確かめてみました。ワード、このHP、MIXI日記の3種類で。8文字を入力した結果では、ワードは8文字すべてOK.次にこのHPですが、今実際に入れて見ます。
     你 漂 让 几 把 快 很 些 军
 と、こんな結果です。MIXIは 让 块の2文字が出ませんでした。 なお、印刷はワードでは、8文字すべてOKでした。(ただしプリンターは、Canon MP810 です)

18 中国語入力が出来るようにしましたが?
 
少し前の9月に、日本語入力と合わせ、このパソコンに中国語入力が出来るようにしてみました。このHPの作成(ソフトはIBMのホームページビルダーですが)でも、中国語入力に切り替え、ピンインで入力→変換で中国漢字が打てそう。
  今試しに、教科書の一部から、
  
  
 日本語で 「第3課 タクシーを待つ」 を中国語で入力すると、結果は 「第3课 等 出租汽车」 で、
   また、文章の一部では、「都 是 什么 东西」。
  

 この2つフレーズについては、簡体字も含めて、きちんと変換出来ることが分かります。ワードや他のソフトでも可能か、また、印刷をかけるとどうなるか、今度試してみよう。
 
なお、ウインドーズへの中国語入力の方法については、ヤフー等で検索すると、方法が出ています。私でも出来ましたから、意外と簡単。

17 アルファベット表記が増えてきた
 
ラジオ講座の教科書10月号に次のような面白いことが書いてありました。
 すべて漢字の国中国でも、「卡拉OK」のように特例としてアルファベット表記の単語があるのは知られていますが、最近は随分とアルファベットを使った単語が増えて来ているそうです。
 V型領(Vネック)、AA制(割り勘制)、A圏(@),多啦A梦(duola A meng, 日本のアニメ「ドラえもん」、ちょっと最初の多の字が口へんが欠けていますが・・・このパソコンでは出ません)、X射銭(X線)、などが使われているそうです。
 ドラえもんの表現など面白いですね。また、AA制ですが、中国では普通誘った方が支払うそうですが、AA制も増えて来たそうです。
 なお、変な漢字「卡」については、2月に上海へ行った時に、広告看板によく書かれているので、中国人のガイドに聞いてみたら、「貨物」の貨の簡体字と言っていましたが?。

16 ティーパーティ・・・意外と面白かった
  
中級・初心者すべてを対象に2回に分けて行われたこのパーティ。私は10月4日(土)の方で出席。パーティと言ってもいつもの教室で、各参加者が500円相当の菓子や飲み物を持ち寄っての先生との懇談会という前触れ。小さな教室に50数人ぎっしりなのと、ビールも出ていたので、予想外に盛り上りました。
 先生・生徒が各自中国語での(日本語もOK)自己紹介から始まりましたが、何時かマジックが始まり、エーデルワイスの独唱あり、先生の1人が中国現代詩の朗読と次第に盛り上がり、最後は、私の持っていった中国語の歌のCDをかけ、全員で「夜来香」の大合唱となった。
 下の写真ではちょっと分かりませんが、旗包(字が違いますが、チーバオのつもり)やミニスカートの先生もいましたが、中国人と日本人の全く区別がつかないことを実感。
 上海から遊びに来た先生の友人と少し雑談(勿論日本語で)、「趣味」は中国語で、「愛好」と言うと教えて貰ったり、それなりに収穫はありましたが、終わって後、顔見知りの10人ぐらいでのコーヒー屋での雑談が「憩いの時」でした。
 それでは、エーデルワイスの最初の部分を中国語で。(ピンインが付けられないのが残念)

     雪絨花    雪絨花    毎天清晨迎接我 
`     xue rong hua  xue rong hua  meitian qingchen jie wo

                           

15 今日で前期終了
 
 今日は9月24日。4月から始まったこの教室も半年が過ぎた。振り返って、「幾らかは中国語が覚わったのだろうか?」とつい考えてしまう。教科書も半分が過ぎ、ラジオ講座も2ヶ月サボらず継続している。文法は別として単語は相当数覚えたはずである。
 元々、楽しみながら少しという点では十分目標達成している。気分は満足。
       

14 先生とティーパーティ
  
先生方の中国への里帰りも一段落したということで、「先生とティーパーティ」が計画された。参加者が菓子・飲料などを持ち寄って、おしゃべりしながら先生とのコミニケーションを図ろうとするもので、土曜日の午後行われる。他のクラスの先生や生徒も一緒になれるのが一番の楽しみ。どんな会になるやら?。
   

13
 「山の郵便配達」と「時が滲む朝」
  
ミクシイのコミュニテイ「上海万博へ一緒に行こう会」を作り、昨年末発売された「上海万博ピンバッチ」を知人に斡旋、また、2月に極安ツアーで上海へ行くなど、上海万博に向けて、ますます中国に興味を持つようになりました。このため、いつの間にか中国に関するテレビや本にもかなり興味を。
 この9月中旬の3連休、「あの芥川賞をとった中国の小説を図書館で借りてこよう」と、ふと思い実行。
 前に読んだ、映画にもなりましたが「山の郵便配達」(原題 那山那人)と同様、面白いのでその日の内に読んでしまいました。(いずれも短編)
 「時が滲む朝」はさすが芥川賞小説、市の図書館では5冊を用意していましたが、総て貸出中で予約の人が20人程、でも、「文学界6月号」の中にもあるということで、即借りられてラッキー!(幸运 xingyun)。

12 中国では、卡拉OK(カラオケ)を唱いに行くと表現する
 
私達の講師の「李」先生は、中国語と日本語の違いを研究?しているようで、昨日の授業の中でも、強調された。「日本ではカラオケに行くと言うが、カラオケの語源を知らない中国人は唱いに行くと言う」と。教科書でも「去 唱 卡拉OK」。
 また、中国語は、外来語でも無理やり漢字で表してしまう。例えば、マラソンは「馬拉松}(松は、songと発音)、コーヒー店のスターバックスは「星巴克」(星はスターですから)のように。
 ローマ字を使った卡拉OK(カラオケ)は、例外中の例外のようです。


11 風の盆で欠席?
  
中国語教室も9月で6ヶ月目。自慢ではありませんが、開講から現在まで休んでいないのは僅か2人。そのうちの1人が私である。しかし、「越中おわら風の盆」をどうしてもじっくり見に行き、ビデオを撮りたい。徹夜で。それも町流しの多い9月3日の最終日のを見たい。ただ、3日は水曜日で中国語の日である。 ついに、出席を断念。                        ところが、天気予報で3日は雨である。幸か不幸か1日(月)に予定を変更して富山へ。
  それでは、優雅な舞で知られる風の盆の雰囲気を次の写真で。
   (DVDを作りましたので、興味のある方ご連絡ください。差し上げます)

                     

10 12月には上海へ?
 昨年から始まった、日中双方のボランティア交流が今度は上海で12月上旬に行われるという噂がある。この春には、中国から「上海万博ボランティアリーダー」の一行30名が名古屋に来ている。今年は参加者を公募するらしい。
 確かに「NPO 愛・地球博ボランティアセンター」の総会の報告にも、その計画が載せられていて、私も参加出来れば行ってみたい。でもちょっと現在の私の中国語力では、まだ役立ちそうもないですが。

9 100均の中国語会話CD
 
長久手町文化の家でのピンバッチ交換会で、万博友人「I」さんから、トラベル中国語会話の本とCDを貰いました。「I」さん曰く「100均で売ってたよ」。彼は中級の講座を受けている中国語では大先輩。
 後日、ダイソーの店を覗いてびっくり。英語からフランス語、ドイツ語・・・等が100円で。CDと本で僅か210円で売っている。ダイソー凄い!。
 せっかく、いただいたので今日CDを拝聴開始。講座では適当に発音しているので、発音修正に丁度いい。「I」さんとダイソーに、謝謝! Xie xie ! 。


8 映画 「北京バィオリン」

  先日、中級の講座を受けているい「I」さんがピンバッチ交換会に来て、表記のDVDをくれました。ジャケットを作って見栄えを良くしようと、パソコンに静止画等を貼り付け、中国の原題は「和 你 在 一 起」 ですが、この中の「你」の漢字は日本で使われていない字なので、ジャケット作成のソフトでは出ない。結局この原題記入を断念しました。残念。
 ただ、この映画はNHKのBSでも放送されたようですが、ほのぼのとしたいい映画?。見たい方差し上げますよ。

7 「夜来香」に挑戦
 本屋で、中国でヒットした日本がらみ歌のCDが出ていたので、買って早速挑戦。「夜来香」と「昴」の2曲に挑戦。まず、歌詞の中国語の発音を覚える。そしてCDを聴いて何度も復唱する。ちょっとも旨く歌えない。速く歌う部分がついて行けない。50回ぐらいやって、ようやく少し歌えるようになりました。でも、歌はオンチ。

6 チャリティコンサートへー名古屋市民会館
 先生からチケットの斡旋もあったので、6月27日、日中文化協会主催の「四川大地震災害復興チャリティコンサート・郷音郷情」へ行く。中国と日本の望郷の歌と演奏。主演で中国琵琶を弾く「涂」(Tu)さんは、2月にエンゼルパークであった「日中友好名古屋春節祭」で中国琵琶を弾いていた人であった。
 テノール歌手?の「帰れソレント」も聴けて楽しいひと時。

5 中国熱が
  5月末で勤めを退職したので、我々OB仲間がよく言う「サンデー毎日」(毎日が日曜日)となり、時間がたっぷり。中国関係の本を図書館で借りてきて漁るようにして読む。テレビも。
 一方、中国語教室も簡単な「会話」に入ったので、CDを何度も聴いたりして、予習・復習をよくするようになる。先ず、単語を。中国語にはまって来た!

4 いよいよ本読みに
 
一ヶ月以上続いた発音練習も、私としては十分マスターしていないまま、5月中旬から教科書も本読みに進行していく。第1課
「你 好」(初めまして)からスタート。第17課まであって、どうもこれから1年間で終えるようだ。各課とも、新出単語ー文章(1ページ)-ポイントードリルー中国語でしりとりーワードバンクー総合練習 などで構成されている。
 本読みの文章は、二人の会話が多いので、生徒2人が組となって、交互に1ページ読み終え、発音を直されることもある。ただ、まだそんなにに難しい文章でないので、殆ど困ることはない。
 

3-2 麻雀(マージャン)で馴染み

  私は麻雀を良くやった。二十歳の頃から2年ほど前までずーと。1週間に3晩徹夜をしたことがある。今回、中国語を始めて麻雀で結構中国語を使っていたことに気付きました。ただ、日本流発音の変な中国語でした。数字や東南西北を始め、ピンフ(平和)、トイメン(対面)、チィ(食)とか。
  大きな上がり役を「役満」と言いますが、その1つ「リュウイーソー」(オールグリーンとも)と言っていた「緑」「一」「色」の3文字。緑はLu、一はYi、色はSe と、3つ中国語を使っていたわけです。
 こんなことで、麻雀が中国語に親近感を持たせることになりました。

3-1 大地震でお見舞い
 先生に郷里の状況を尋ねると、「家屋に被害が」ということで、生徒全員で、気持ちだけのお見舞いを渡す。

2 ピンインと4声
 中国語を少しでも習った人なら誰でもご存知の「ピンイン」と「4声」。
 2回目の講義からは、教科書に沿って、中国語は発音が大事と言うことで、単母音、複合母音子音等の発音レッスンが始まる。
 私は、耳が遠いので、先生のすぐ近くに席を取る、このため何時も最初に当てられる。

1 いよいよ開講ー4月上旬
 2008年4月、いよいよ中国入門コースの開講。地下鉄「新栄駅」から徒歩7分のビルの2階。
 生徒は、男性2人、女性6人の僅か。受講料は半年1万2千円と安い。先生は四川省出身の大学院生、色白で優しそうな男性。見た感じは良い。
 最初の授業と言うことで、教科書は使わず、中国語の特徴などの説明があり雑談的。黒板に生徒全員の氏名を書き、ローマ字で中国語での発音が書かれる。女性は名前に全員「子」が付くので、年令層が表れている。
 私の場合、苗字は牛田・・・Niu Tian  (ニュー チエン)と書かれる。中国では、小学校に入ると最初にローマ字を習い、この発音表記(ピンイン)を覚えるそうである。中国語の特徴として、①動詞は変化しない ②発音では、声調が重要である・・・などと。 
 日本語と大きく意味の違う単語として、
    愛人→妻子  勉強→無理して  大丈夫→立派な男  怪我→私のせい  手紙→トイレットペーパー
 また、中国語には無い日本人が作った漢字・・・「辻」 「峠」 「畠」 という話しもあり。
 初日の感想・・・・中国語面白そう  
 
http://www2.env.go.jp/water/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=39