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インフルエンザ対策/一宮市の整体院/大成会療院

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 インフルエンザ対策


インフルエンザ対策

インフルエンザは、毎年冬場に流行し、ほぼ1月下旬から2月初めに患者発生のピークを迎えます。インフルエンザの予防には予防接種が大変有効です。しかし、予防接種を受けていても、約2割の人が感染してしまいます。予防接種の効果を過信せず、予防接種以外の対策をとり、インフルエンザにかからないようにすることが大切です。

インフルエンザと普通の風邪の違い

通常の風邪は、数十種類のウイルスが原因となり発症します。発熱も低く、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状があり、のどに感染すると、のどの炎症が起こりはれて痛むようになります。しかし、「ちょっと熱っぽいが休むほどではない」というのが、ふつうの風邪です。それに対して、インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症で、高熱(39〜40度)が出て、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く出るのが特徴です。さらに、気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれん等を併発し、重症化することもあります。インフルエンザに対し、特に注意をしなければいけないのが、乳幼児や高齢者です。乳幼児は脳炎・脳症を起こすことがあり、また、高齢者は肺炎などを起こし、処置が遅れると死に至ることもあります。

インフルエンザの症状はどんな症状?

インフルエンザの感染は、空気中に漂うウイルスを吸い込むことにより感染します。鼻等の粘膜に付着したウイルスは、20分後に細胞内に入り込み増殖を始めます。感染後約3日後に、のどのイガイガ感やくしゃみ、鼻水などの症状が出始め、半日から1日後に悪寒、全身の倦怠感と高熱が出ます。発症後4日目になると初期症状は収まり、咳、鼻詰まり、のどの痛みが出てきます。その後、一週間ほどで症状は消えます。

インフルエンザを予防するには

インフルエンザにかからないようにするには、ウイルスに近寄らないようにする必要があります。しかし、日常生活上、多くの人と接する機会の多い私たちにとって、それは難しいことです。そこで、ウイルスが体内に入ってきても、戦ってやっつけることができる丈夫な体を作ることが必要です。     
  1. 環境を整える
    寒い時期には、呼吸器の抵抗力が弱まり、ウイルスに負けやすくなります。室温は快適に感じる温度(20度前後)に保ちましょう。適度な湿度を保つことも重要です。室内が乾燥していると喉の粘膜が痛みやすく、ウイルスに冒されやすくなります。また、インフルエンザウイルスは、乾燥には強いのですが、湿り気には極端に弱いです。冬場は乾燥しやすいので、加湿器や、洗濯物を室内に干すなどして、お部屋の湿度を60-70%に保ちましょう。また、人が集まるところでは、ウイルスと接触する機会も増えます。ですから、なるべく感染の機会をさけることが重要です。


  2. 睡眠・食生活・ストレスに気をつけ体の免疫力を高める

    質のよい睡眠を取る
    体や脳の疲れを取るのに一番重要なのは休養で、代表的なものが睡眠です。夜に十分眠れて朝気持ちよく起きれば、心身の健康が保たれていると言えます。質のよい睡眠を取るために、できるだけ12時前には就寝しましょう。

    バランスのよい食事を 取ることも重要
    体力保持に、栄養バランスのよい食生活が欠かせないのは言うまでもありません。なるべく家庭で食事を取ることが重要です。これからの寒い季節、野菜たっぷりの具たくさんの鍋は、家庭で簡単に作れて栄養も豊富でおすすめメニューですね。

    ストレスを解消するのも免疫力を上げる方法
    ストレスにさらされ続けると免疫力が弱くなることは、科学的に証明されています。自分なりのストレス解消法を見つけ、ストレスに負けない心を作ることも重要です。

  3. マスクの効果について
    ウイルスはその大きさが小さいため、通常のマスクでは、ウイルスが体内に進入することを完全に防ぐことはできませんが、マスクをすることでその進入を3割減らせるとの報告もあります。また、マスクは吐く息で湿っているので、吸う息に湿り気と温度を与えのどを保護します。

  4. 感染症防止の基本はうがいと手洗い
    ウイルスは、手や顔、衣類等にも付着しています。カラオケボックスのマイクや電車のつり革、公衆電話の受話器に等には多数のウイルスが付着している可能性があります。それらと接触した後、手で目をこすったり、鼻をいじったりすることも感染経路の一つです。帰宅後には手を洗う習慣をつけましょう。同様に、のどを清潔にするために、うがいをすることも重要です。

感染してしまったら

単なるかぜだと軽く考えずに、早めに医療機関を受診して治療を受けましょう。 安静にして、休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。 空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、部屋の湿度を保ちましょう。 水分を十分に補給しましょう。お茶、ジュース、スープなど飲みたいもので結構です。

なお、早めに治療することは、自分のからだを守るだけでなく、他の人にインフルエンザをうつさないという意味でも大変重要なことです。 インフルエンザウイルス治療薬としての抗ウイルス薬が使用できるようになりました。また、インフルエンザにかかったことにより、他の細菌にも感染しやすくなりますが、このような細菌の混合感染による肺炎、気管支炎などの合併症に対する治療として抗生物質が使用されます。これらの薬の効果については、インフルエンザの症状が出はじめてからの時間や体の状態により異なります。使用する、しないは医師の判断となりますので十分に医師に相談することが重要です。なお、いわゆる「かぜ薬」と言われるものは、発熱や鼻汁、鼻づまりなどの症状をやわらげることはできますが、インフルエンザウイルスや細菌に直接効くものではありません。


--- 関連サイト ---
厚生労働省‐新型インフルエンザに関するQ&A
国立感染症情報センター
海外渡航者のための感染症情報





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