鉄道写真館


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 ブラジルの鉄道

アメリカ・ラティーナ・ロジスティカ(América Latina Logística、略称ALL)

2011年4月2日

 ブラジル出張最終日、宿泊ホテルから徒歩15分程の所に鉄道の駅舎らしき物が有ったのを思い出し立ち寄ってみました。

 場所は、サンパウロ州アメリカーナという町です。

 駅舎の横に記念碑があり、開拓時の駅馬車の写真がプリントされていますが、生憎ポルトガル語が読めませんので何と書いてあるのか不明です。
(鉄道路線発祥に関する記念碑とおもいますが)

 現在は旅客運用は行われておらず、駅舎は鉄格子が閉めきられたままの状態となっています。

 それでも大型ディーゼル機関車4〜6重連で牽引された貨物列車が30分間隔毎に上下運行されているようです。

 

駅ホームに観光用?の機関車がひっそりと佇んでいました。

現在の交通機関はバスだそうです。(駅舎横のバスターミナル)

 


 

 軌間5フィート6インチ(1676ミリメートル)の広軌路線で、ALLが所有するC30−7形ディーゼル機関車が4重連から7重連で貨物車を牽引していた。(4重連+貨物車+重連の組み合わせでの牽引もありました)

 かなりの迫力である。

 

 

 

 ここだけなのかは不明ですが、踏切は警報機が鳴り、おじさんにが門戸を閉める方法です。
 但し、閉めるのは片側のみで、写真右側は門戸も無くオープン状態です。