柏尾廃寺跡千体仏
明治30年(1897年)に付近に埋もれていた石仏1,000体余を、高さ3メートル、直径15メートルの円錐形の壇上に安置したという千体仏。 頂上の観音さまには応永九年(1402年)と刻まれているという。 永禄5年(1562年)に織田信長に焼き払われたという柏尾寺跡に今存す千体仏。 8世紀の古から、法相宗の山岳宗教が広まり修験者の修行の場として7寺の大伽藍が建立されたというこの地。 檜の大木が切り取られた空間に佇む千体仏からは、清冽な空気がいいしれぬ光を帯びて輝いていました。 |
参拝地:岐阜県養老郡養老町柏尾 柏尾廃寺跡 参拝日:平成28年11月20日(日)、12月5日(月) |
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