清見寺 五百羅漢
JR興津駅から歩いて10分、白鳳年間(7世紀後半)に始まりがあると伝えられる清見寺。 当時、東北の蝦夷に備えてこの地に清見関(きよみがせき)と呼ばれる関所が設けられ、その傍らに関所の鎮護として建立された仏堂が清見寺の始めと伝えられている由緒ある古刹です。 五百羅漢像が、清見寺の裏手の山の中腹にずらりと鎮座しています。 様々な表情をし、にこやかなお顔、哲学的思惟に浸ったお顔、さらには苦悶(?)を浮かべたお顔と、それぞれの羅漢さまが歩んだ人生の断面を見るようです。 清見寺の羅漢像は江戸時代中期(天明8年、1788年)に、仏教の興隆を祈って彫像されたものだそうです。 |
参拝地:静岡県静岡市清水区興津清見寺町418-1 清見寺 参拝日:平成29年1月7日(土) |
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