第二の人生の考え方

 

悔いのない生き方をするための考え方です。いま実行しよう。


18、喜び楽しんで生きよ】

 

 

DC  日々 喜び 楽しんで過ごしなさい。

今日を喜び楽しみ、今を喜び楽しみなさい。趣味や生きがいだと深く考えず

日々喜び楽しければいい。そのために 喜べること、楽しめることをしよう。

 

この世に生まれてきた目的の一つは、楽しむことです。

第二の人生では、精一杯楽しめる生き方に努めなさい。

これからの残り少ない日々を、喜んで楽しめることをしなさい。

 

DC−1 自分の心が、頭が、身体が喜び楽しむことをしなさい。

 

  「自分の心が楽しむことをしなさい。」

自分の心が苦しむことはやめなさい。

 

平和を喜び楽しみなさい。人々に幸せを上げなさい。

安心を喜び楽しみなさい。家族に幸せを上げなさい。

 

  「自分の頭が楽しむことをしなさい。」

自分の頭が苦しむことはやめなさい。

 

考える喜び楽しみをしなさい。

創造する喜び楽しみをしなさい。

学び知る喜び楽しみをしなさい。

 

  「自分の身体が楽しむことをしなさい。」

自分の身体が苦しむことはやめなさい。

 

目が喜び楽しめることをしなさい。

耳が喜び楽しめることをしなさい。

口が喜び楽しめることをしなさい。

手が喜び楽しめることをしなさい。

 

 

  「喜び楽しむことは意識して行いなさい。」

 

待っていても、喜び楽しむことはやってこないが、

辛く悲しいことは嫌だと云ってもやってくるものです。

だからこそ、意識して喜ぶこと、楽しむことをしなさい。

 

 

 

DC−2 やりたいことを やりなさい。

 

やりたいことを やれるうちに  やりなさい。

好きなことを  好きなうちに  やりなさい。

出来ることを  出来るうちに  やりなさい。

 

  「残りの人生は短いのですから、本当にやりたいことをしなさい。」

私はやりたいこともせず、出来なくなって悔やむ人を多く知っています。

そんな後悔をしないように、出来るうちにやりたいことは行うべきです。

『人の振り見て我が振りなおせ』です。見本になる人はいっぱいいます。

私達二人が健康で元気でいられるのは、永くても10年ほどです。

本当にやりたいことだけを行うようにしています。

 

  「  」

 

DC−3 毎日を喜んで生きなさい、楽しん生きなさい、素晴らしく生きなさい。

 

もう充分に苦労してきたのだから、これからは日々喜んで楽しく生きなさい。

目の前の現実を楽しみ、喜んで素晴らしい人生にしなさい。

 

  「一瞬一瞬を喜んで生きなさい。」

もう明日のために、努力や苦労をすることも、頑張る必要もないのです。

今を自分達のために喜び楽しんで暮らすように、生き方を変えなさい。

 

              100の暮らし」を楽しみなさい。

新しいことをして楽しむこともいいのですが、今の暮らしに満足しなさい。

満足すれば喜びに変わります。楽しみに変わります。

今の暮らしの中で、100の喜びを見つけなさい、100の楽しみを見つけなさい。

 

DC−4 年齢や体力に応じた喜び方、楽しみ方を創っておきなさい。

 

60代なら60代に、70代なら70代に応じた楽しみ方を持ちなさい。

健康なら健康に、不健康なら不健康に応じた楽しみ方を持ちなさい。

二人なら二人の楽しみ方、一人なら一人の楽しみ方を創りなさい。

 

              「体力や気力は衰えます。」

体力や気力は衰えます。衰えてもいいような生き方をしなさい。

今出来るうちに、衰えても楽しんで暮らせる準備をしておきなさい。

健康な時に不健康になってもいいように準備をしておきなさい。

 

              「老いても病んでも楽しめる」

老いたら老いても出来る楽しみ方をすればよい。若者と同じことが出来ないと

悔やむのは愚かです。私には走る足はないが、歩ける足は持っています。

歩ける足で楽しみなさい。まだ手でも指でも楽しめます。

目も耳も頭もまだ充分使えます、老いても楽しみ方は一杯あります。

 

 

DC−5 人間関係を良くして 共に楽しみなさい。

 

その時、その場で出会う縁のある人と仲良くして、良い付き合いをしなさい。

今 縁のある人を大切にして、共に楽しみなさい。

 

  「特に夫婦は助け合い仲良く過ごしなさい。」

当たり前のことです、今からその練習をしておきなさい。

どちらかが先に不健康になれば、一人に家事も介護もがかかってきます。

共に健康で長生きしたいものですが、そんな時間は何時かは崩れます。

今 助け合って仲良く過ごすことです。

 

  「子供家族とも良い関係でいなさい。」

子供だから親の面倒を見るのが当然と思わないことです。

そういう考えはやめなさい。子供は子供の生活があります。

そう思っていると、両方が不幸になります。それよりも

お互いに与えることが出来る関係を持つことが大事です。

 

  「兄弟家族とも良い関係でいなさい。」

 

  「友人知人とも良い関係でいなさい。」

 

              「地域隣人とも良い関係でいなさい。」

 

              「」