1、私の生き方論

 

退職後の残り少ない人生を、悔いなく生きるためのどのように

生きるのが一番良いかを考えなさい。

 


1、計画

退職後の私の第二の人生の考え方です。人生計画です。

2、幸福

青い鳥は心の中にいる。(未記入)

3、老計

第二の人生の後半期(70歳以降)の生き方です。

4、人生

(未記入)


58歳で退職して第二の人生を賢く素晴らしく生きる計画です

自分自身の生き方論の一部です。

 

 

1、第二の人生の計画(考え方)

 

【第二の人生の計画を立てなさい】

『自分で目標を立てて、自分で計画を作りなさい』

在職中は会社や組織の中で誰かが仕事の指示を出しそれに従って働いてきたか

また一定の仕事の流れがあって それに従って仕事をしてきた。それがある時

退職ということで この組織から降りることになる。それが60歳前後です。

たとえば、大きな船の乗組員から、小さなボートの船長になるのです。

私も一人の乗組員として会社で自分の仕事の義務と責任を果たしてきたが、

ある時この船から降りることになり、二人乗りのボートに乗るこみ

どこへでも好きなところへ漕いで行けとなる。これが定年で、私は58歳で降りた。

かねてから希望の地があり、計画をしておれば喜んで目標に向かって進めればよいが、

大半の人は目標などなく、どこへ向かって漕いだら良いか分からずにいるのです。

 

ぐるぐる廻って、一生が終わってしまわないようにしよう。」

「自分の進むべき方向は、自分で目標を立てて、

      自分で計画を作り 行動するようにしなさい。」

 

 

 

【第二の人生を3分割】

 

 

 

 

 

 

 


『前半期』  58歳〜69

第一の人生の時には、仕事が最優先の仕事人間で、やりたいと

思っても時間や心の余裕がなく出来なかったが、退職して今では

まだ体力も気力もあります。現在もやりたいと思っていることは、

100の挑戦」として計画的優先的に行うことにしました。

100の挑戦が、私の人生の期待であり予定であり、実行計画です。

死はいつか分からないし、体力のある前半期の前半に実行したい。

これを私の第二の人生の前半期のやっておきたいことにしました。

 

『中間期』  64歳〜73

この世に生まれこの地に育った。地域の為人の為に何かをする時にしたい。

私に課せられた、やるべきことをする。(民生委員・町会長・補導委員)

実は40歳ごろ町内入りはしたが、この地域の人間関係もなく、

地域の為には何もしてこなかったので、いま積極的に参加している。

体力も知力も気力もあるこの時期に行うべき事はしておきたい。

 

 

『後半期』  70歳〜80歳 

自分達のために、残りの人生を喜び感謝して暮らそう。

やりたいことをやろう、好きなことをやろう、出来ることをやろう。

100の暮らし」を楽しむことをして暮らします。

夫婦が健康である期間は短いことを知るべきであります。

 

 

 

【自分のための生き方】

 

有り余る自由な時間を、成り行き任せの生活ではもったいない。

自分のやりたいことをやって生きよう。自分の意志で行えば楽しい。

 

第二の人生はその人その人の人生観や健康状態や経済状況や社会環境や

家庭環境も違っているので、こうあるべきと云うことはない、が

自分にあった計画を立てて実行すべきだと思います。

 

第一の人生では、計画や目標の達成が必要であったが、

第二の人生では、計画も目標も違うが、達成することではなく、

        その過程を楽しむことができればよい。

 

第二の人生とは、

     自分で選んで自分で決められる生き方が出来ます。

 

まず、やるべきことを優先的に行っておきなさい。

それからは、やりたいことをやればいい、好きなことを行えばいい、

出来ることをすればいい。自分に合った生き方をすればいいのです。

 

 

 

あくせく生きるばかりが人生ではない。生きる目的を考えなさい。

 

A、【私の生きる原点】

 

今の自分を知ることです。私がこの世で出来る事は一部ですが、

自分が出来る事に最善を尽くせばいいのです。

 

A−1 自分で生きているのではない、

自分は生かされているのだと知ることです。

私の心臓も肺も肝臓も胃も血液も脳も内臓も細胞も何一つ私の意志では

動かすことは出来ず、それぞれが、それぞれの任務や責任を果たしている。

そのお陰で私は生き、生かされていることは事実です。

 

A−2 神仏は信仰の世界だけでなく、

私たちを生かしてくれている存在と悟ることです。

神仏は理解することです、納得することです、感謝することです。

私は偶然に生まれてきたのではない、自分の人格を向上させるために

神の意志と自分の意志で必然的にこの世に来たのです。

 

A−3 人は死んだら灰になって終わりではない、

肉体は死んでも、魂は生き続けると信じることです。

人は死ぬことが分かっていて我慢して苦労しているのであろうか、

そうではなく、生き続けると思うから、忍耐も努力もできるのです。

この世の人生も私の長い営みの一幕と思うことです。

 

A−4 人生の目的は、人格の進化、成長、向上です。

その為に、この人生で自分の分の体験をして味わうことです。

人間の目的は社会的な評価(地位、身分、名誉)や

力(権力、腕力、経済力)を得ることではありません。

自分の人生を精一杯生きて、最善を尽くすことです。

そこから、自分の分を体験し、学び、味わうことです。

 

本当の自分の人生とは、私が私自身を 100%生きることです。

        

 

 

B,【人生の鉄則】

 

B−1  生命の鉄則 

『肉体は必ず老い、病み、死ぬ。』ということです。

 

B−2  物質の鉄則 

『何物もあの世には、持って行けない。』ことです。

 

B−3  人生の鉄則 

『自分の考えや行動は、すべて自分に戻ってくる。

そして すべて自己責任であるのです。』

 

 

 

C,【私の人生哲学】

 

C−A 私の人生の疑問と死生観

 

人生では分からないことが一杯あります。学問や科学の進歩で、どんどんと

分からないことが解明されてきています、100年後500年後を見てみたい。

それでも今現在 私の疑問に答えてくれる言葉を捜しています。

 

死んで終わりであるならば、それで私は後悔しないような、生き方をします。

もし死んでも終わりではなく、続きがあるならば、続きがあっても後悔しない

そんな生き方をすべきです。これが「私の生き方論」の原点です。 

(死ねば終わりだ、何をしてもいいのだという無責任な生き方はしない)

 

生は、自分で目標や目的を持って、実効するために生まれてきたのです。

死は、自分の目標や目的が完了された時に、自然と死を迎えるのです。

 

C−B 私の人生の目的

 

人生の目的は幸福と思って努力してきました。おかげで現在幸福ですが、

今後、老いて病んで寝込めば、幸せではなくなり目的を維持できません。

幸福は人生の目的ではないのです。人生の目的は他にあると思います。

魂が生き続けるなら魂の向上が目的でしょう。すなわち人格の向上です。

 

 

C−C 私の神仏とは

 

神様や仏様は存在するのでしょうか?

 

 

 

 

D,【第二の人生の考え方】

第二の人生を賢く悔いなく生きるために

 

DA   自分の運命は自分で切り開くものです

人間の運命はすべて決まっているのではない。人間には自由意志がある。

自由意志で選択して決めるのは自分です。それが貴方の運命です。

 

DA−1 待っていても何も始まらない、自分で行動を起こしなさい。

DA−2 自分の人生は自分で決めなさい。責任も持ちなさい。

DA−3 自分の人生を体験しなさい、感じなさい、考えて常に向上しなさい。

DA−4 自分の成しうる事に最善を尽くしなさい。

DA−7 現状を変えることも、そのまま受け入れることも同じくらい大事です。

DA−8 もう年だからと諦めないで、出来る事はやってみよう。

 

DB  自分の分を活かして生き切りなさい。

本当の自分を生きることは難しいが、第二の人生ではそれが出来やすい。

今ここでそれを行わなければ、行わずに自分の人生が終わってしまいます。

 

DB−1 自分のサイズで生きなさい、自分の分を生きなさい。

DB−2 自分の人生のやるべきこと、やっておきたいことをやりなさい。

DB−3 「自分を生き抜く」こと以上の価値はない、大事に生きなさい。

DB−4 他人と比較しても動じない生き方をしなさい。

DB−5 自分達を愛してあげなさい、自分達を大切にしてあげなさい。

DB−6 自分達の身は 自分達で守りなさい、自分達で助けなさい。

DB−7 自分達のために生きなさい、人のためにも生きなさい。

DB−8 自分のことは自分で行い、他人に期待せずに生きなさい。

DB−9 自立と自由を持った生き方をしなさい。

 

DC  日々 喜び 楽しんで過ごしなさい。

今日を喜び楽しみ、今を喜び楽しみなさい。趣味や生きがいだと深く考えず

日々喜び楽しければいい。そのために 喜べること、楽しめることをしよう。

 

DC−1 自分の心が、頭が、身体が喜び楽しむことをしなさい。

DC−2 やりたいことを やれるうちに  やりなさい。

     好きなことを  好きなうちに  やりなさい。

     出来ることを  出来るうちに  やりなさい。

DC−3 毎日を喜んで生きなさい、楽しん生きなさい、素晴らしく生きなさい。

DC−4 年齢や体力に応じた喜び方、楽しみ方を創っておきなさい。

DC−5 人間関係を良くして 共に楽しみなさい。

 

DD  心も身体も安らかに送りなさい。

問題をなくしなさい、不安をなくしなさい、心配をなくしなさい。

心も身体も気持ちも健康に保つように心がけなさい。

 

DD−1 問題事や心配事は少なくしておきなさい。

DD−2 身体も頭も心も健康を保ちなさい。

DD−3 老いを準備し、病も準備し、死をも準備しておきなさい。

DD−4 「物」「事」は減らしていきなさい。

 

DE  良いことは行いなさい。悪いことはやめなさい。

自分がして欲しいことは、人にもそうしてやりなさい。

自分がして欲しくないことは、人のもそうしてはいけません。

 

DE−1 良いことはやりなさい、悪いことはやめなさい。

DE−2 与えたものは返ってくる、奪ったものは奪われる。

DE−3 人生のプラス・マイナスはイコウル(同じ)です。

 

DF  手放しつつ、豊かに過ごしなさい。

第一の人生は築く時、蓄える時でした。第二の人生は活用する時です。

せっかく蓄えたものは、有効に活用して、豊かに過ごしなさい。

 

DE−1 お金も品物も徐々に減らして、豊かに暮らしなさい。

DF−2 すべての物事を少なくして、気楽になって過ごしなさい。

DF−3 必要以上に執着せずに生きなさい。

 

DX  その他

 

 

 


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2、私の人生の幸福 (私の幸福論)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

3、私の人生の老計 (第二の人生の後半期の計画)

 

第二の人生の後半期(70歳〜80歳)の生き方です。老計とは死の準備です。

当然まだやるべきことも、やっておきたいことも、やりたいこともあります。

それを行うことが 死の準備であると思えば、悔いを残さず行うことが出来ます。

 

【老計―1】 24 死 [いかに死を準備するか]

 

自分に与えられたすべての分を体験することです。


肉体は必ず老い、病み、死ぬということです。


人は必ず死ぬ運命です。老いや病を受け入れて死の準備をしなさい。

それには、自分を生き切って、悔いの少ない生き方をすることです。

だから大切に生きたい、有意義に生きたい、満足して生きたい。

老いても病んでも、最後まで生きて喜びなさい、生きて感謝しなさい。

 

「 老・病・死 をも喜んでこの身体で体験しなさい。」

 

 

【老計―2】 25 生 [いかに人生を完成させるか]

 

自分に成し得る最善を尽くして生きることです。


自分の人格を向上するためには

意識して良い事を考えなさい、行いなさい


自分に応じた体験をすればいい、老いも体験すればいい。

出来るだけ良い体験をしなさい、楽しい体験をしなさい。

 

「良いことは行いなさい、悪いことはやめなさい。」

     自分に良いと思うことは、人にもしてあげなさい。

     自分に嫌だと思うことは、人にもしないことです。

「良い体験」とは

     楽しいこと、嬉しいこと、喜ぶこと、愛することです。

「悪い体験」とは 

     怒ること、恨むこと、悲しますこと、奪うことです。

 

 

【老計―3】 26 暮 [いかに人生を暮らすか]

 

素晴らしい人生を送るには、楽しんで生きることです。


残りの人生は短い、楽しんで暮らしなさい。


喜びなさい、楽しみなさい、感謝しなさい。

今与えられている「100の暮らし」を楽しみなさい。

今を喜びなさい、今日を喜びなさい。

  遠くの外ばかり見ず、日常の暮らしを楽しむことです。

  近くで日々の暮らしの中で楽しみを見つけることです。

    やりたいことを やれるうちに行いなさい。

    好きなことを  好きなうちに行いなさい。

    出来ることを  出来るうちに行いなさい。

 

  身体が動かなくなっても、頭や心で楽しみなさい。

 

 

【老計―4】 27 安 [いかに安らぐか]

 

取り越し苦労はやめなさい、心配事は対策しなさい。


不安事、心配事、問題事は減らしなさい。


老いれば一番の安らぎは、心配事がないことです。不安がないことです。

今後はそのようなものは作らないことです。現在あれば減らすことです。

 

取り越し苦労はやめなさい。自分で不安を作るだけです。

 

 

【老計―5】 28 物 [いかに活用するか]

 

この世で得たものは、すべて有効に活用しなさい。


あの世には 何も持っていけない。


資産は一代です。この肉体も一代です。

私たちが一生をかけて稼ぎ貯えた物でも、この世限りの預かり物です。

死ぬ時には返していくのです。ならば有効に使いたい、喜んで使いたい。

 

1、『お金』は大切に使いなさい。喜んで感謝して使いなさい。

  残さずに計画的に使って、人生を楽しく素敵に生きなさい。

 

2、『品物』は上手に豊かに使いながら減らしなさい。

この世の借り物です。使ったものだけ自分のものです。

残れば貴方には思い出の物でも、全部ゴミになります。

 

 

 

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