第二の人生の考え方

 

悔いのない生き方をするための考え方です。いま実行しよう。


19、心身を安らかに】

 

DD  心も身体も安らかに送りなさい。

 

問題をなくしなさい、不安をなくしなさい、心配をなくしなさい。

心も身体も気持ちも健康に保つように心がけなさい。

 

DD−1 問題事や心配事は少なくしておきなさい。

生きていく以上は、問題事や心配事はあるものですが、減らす対策をしなさい。

今ある問題事や心配事は減らしなさい、今後は問題事も心配事も作らない、

そんな生き方を心がけなさい。老いて「君子危うきに近寄らず」です。

(若い時は、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ですが)

 

2010年私たちに問題事も心配事もありません。

でも問題事も心配事も自然と沸いてくるものです。

 

              「問題事は早く対策しなさい。」

問題事は早く対策出来るようにしておきなさい。問題のあることが心配です。

心配になる問題を起こさないようにしなさい。これ以上に良くしようと思うな。

 

              「取り越し苦労はやめなさい。」

取り越し苦労は将来起きるかもしれない問題です。今ある問題ではないのです。

その時になったら対策しなさい。今無いことまで対策は取れないのです。

勿論、対策が取れるなら対策をしなさい。

 

              「他人とは争わない生き方をしなさい。」

 

              「不要なストレスを減らしなさい。」

              「ケセラセラ」

自分ではどうにもならないことは、ケセラセラなるようになるわ・・です。

そのことについては、もう考えないことです、なるようになるのです。

 

 

DD−2 身体も頭も心も健康を保ちなさい。

 

この世では健康は最大の幸せの一つです。大切に長持ちさせなさい。

身体のどれ一つ不健康でも楽しく素晴らしい暮らしは難しくなります。

 

  「自分の身体を大切に保ちなさい。」

規則正しい生活習慣を作りなさい。早寝早起きを心がけ、食事も腹七分です。

健康診断も定期的に受けること。毎年ガン検診も受けています。

私は4時起き、9時には寝ます。朝食は6時、夕食は5時で年中同じです。

 

              「頭脳は怠けさせずに使いなさい。」

ボケないように常に考える習慣を持ちなさい。頭を使いなさい。

69歳でボタニカル(絵)を習い始めました。

70歳でホームページに挑戦しています。

 

 

              「心は常に正しく保ちなさい。」

心は肉体(欲望)と精神(良心)の狭間でころころ変わるものです。

それには自分の哲学を持つことです。

 

DD−3 老いを準備し、病も準備し、死をも準備しておきなさい。

 

人は必ず老い、必ず病み、必ず死ぬものですから、今からその準備をしなさい。

 

  「  」

 

 

 

DD−4 物、事は減らしていきなさい。

 

物も事も自分で管理できるだけにしておきなさい。年をとれば(身体が悪くなれば)

自分で出来る量も範囲も狭くなります。多いことが苦の元になります。

 

  「品物は減らしなさい。」

自分達で草取りが出来る庭があればよい、草取り出来ない広い庭は不要です。

自分達で掃除できる家があればよい、掃除できないほど大きな家は不要です。

自分達で使える品物があればよい、使えないほどたくさんの品物は不要です。

自分達で使えるお金があればよい、使えない(使わない) お金は不要です。

年を取れば必要な量も少なくなります。徐々に減らしなさい。

 

  「仕事も減らしなさい。」

一生現役と云う人もいますが、趣味ならいいが仕事なら止めなさい。

70過ぎて政治家は趣味でも困ります。70過ぎても漁師は気の毒です。

民生委員の定年は75歳ですが、私は71歳で止めます。

町会長には定年はありませんが、72歳で終わります。

人の体力には差がありますが、責任を果たせるには私はこれが限度です。