第二の人生後半期の計画

27 老計―4 【 安 】(安心、安全、幸せ)

 

老計が70歳から80歳までも計画です。

老いの時期をいかに安らぐか


【不安事、心配事、問題事を少なくしておきなさい】

 

老いて大切なことは、安心や安全です、平和で穏やかな暮らしが出来ることです。

暮らしを喜び楽しむためには、不安や心配や問題をかかえていては出来ません。

自分が出来るうちに、早目にその不安事や心配事や問題事を少なくしておくことです。

特に妻や子供には、心配事や問題事は残さないことです。

 

第一の人生の時には、心配事も問題事も一杯かかえていましたが

第二の人生の今では、極端に少なくなりました。

現在ではほとんどありません。ありがたいことです。

 

生きていれば、必ず不安事、心配事、問題事は起きるものです。

何かをすれば、必ず不安事、心配事、問題事は起きるものです。

生きていれば何もせずには過ごせません、上手に対策をすることです。

 

 

一般的な不安は

健康上の不安です。「人は必ず老います、病にもなります、死も来ます」

これは心配してもやって来ます。来たら素直に受け止めることです。

それには まずは遅らかし、次に受け止める準備をしておきなさい。

遅らす方法は健康管理です、生活習慣です。良いと云われることは実行する。

準備とは、お金の準備、行為の準備、心の準備です。

ストレスを減らし、不安を減らすことです。

 

次の不安は、自然現象です。台風、地震、大水、火事、事故・・・

今のうちから対策をすることです。注意をすることです。

何もせず ただ不安がっていてはいけません。心配事は前もって対策です。

 

次は不安を作らないことです。「君子危うきに近寄らず」です。それでも

何かを行えば問題も発生するものです。生きていれば心配事も起きます。

それぞれの対処する方法を作っておくことです。

私は一通りの準備も対策もしていますが、二重三重にする計画です。

 

今の私達には何の問題事も心配事もありません。不安もありません。

自分達だけでなく、子供家族にも兄弟家族にもありません。(2010)

生まれてから今が一番穏やかで満足しています。幸せを感じます。