ライン
      貞 照 寺 を 訪 ね る         


   

E-5700




             

貞照寺 本堂を仰ぎ見る 本堂 階段下にて参拝客を迎える 本堂 裏廻り一面の彫刻群


          

自ら、望んだ木曽川が望める
地に建立された霊廟
大女優 貞奴が静かに眠る霊廟 今では民家が建ち木曽川の
流れは望めない


                                          

山門に住む、どちらが阿行僧か
吽行僧かな
仁王様が鎮座する山門から眺望する境内 カッ−と見開いた目で菩提寺を見守る仁王様


                                

山門の右内側に鎮座する仁王 山門の左内側には厨子が見える 境内に建つ 立派な鐘楼





徒然日写
その1


徒然日写
その2


徒然日写
その3


徒然日写
その4


徒然日写
その5


 

ライン







高山線越しに R21を見る
( この先が日本ラインである )





今回は、細君の用事で運転手として犬山市まで乗せて、帰りまでの待ち時間が相当
あったので近辺のリトルワールドか明治村か、はたまた目の前の犬山城で時間を潰そうかと思
ったが、この行動が私の趣旨(金を使わない)に反すると閃いた。 
されど今時趣旨に合う所はおいそれとはないと無い頭と小遣いの無い財布とで考えた結果、
以前から一度は行きたいと思っていた岐阜県各務原市を
走るR21号線と日本ライン沿いに位置する貞照寺を訪ねてみました。


貞照寺とは、知るひとぞ知る彼の有名な明治・大正・昭和の激動時代を生き抜いてきた
日本初の大女優である川上貞奴の菩提寺である。
その人物がなぜこの地に眠るのかそれは女優となる前に始まる。
明治の偉人である福沢諭吉の孫であり岐阜県恵那市の観光地であり景勝地の恵那峡の
一部となり溶け込んでいる大井川ダム発電所(現関西電力)等を作った日本の電力王と
呼ばれる人物、 福沢桃助の良き理解者であり協力者であった。
そして桃助の汗をも忘れないようにと大井ダムと景観が似ている日本ラインの辺に
自分が眠る場所と見据えて菩提寺を築いた。
そして晩年は名古屋市内にて過ごされたと聞きました。
しかし今では時代の流れとともに民家等が建ち木曽の流れを見ることは出来ない。 変わりにJR高山本線と国道21号線が間を走っている、さぞ騒々しいと嘆いているのかな。





ドライブ行程

ドライブ行程  ( 時間は徒然日写タイムです )

今回は、本当のその場あたりの行動だったため、走行距離とか所要時間は計測しませんでした。
立地場所は 愛知県犬山市の犬山遊園駅の近くである犬山橋(通称ツインブリッジ)を渡る →  
岐阜県各務原市に入る → 国道21号線を右折して30分程にて案内標識(大きくはない)が一枚 
見えてくる → ほぼすぐに左折する → 高山本線(単線)渡り道なりに上る → 右手に駐車

場の案内看板が見えてくる → 車を止める 片道30分ほどの距離でした。