一般的しみぬき洗い仕上げの説明です。    
         
    最初に、全体の状態確認    
  上前のしみを確認

酒じみらしいシミを確認

少し薄汚れ

しみを抜いて上前全体を洗う。

   
  上前のシミ、処理後    
  脇の汗確認

しわの強い場合は、要注意

裏を見ると薄いきわがある場合が多い。

汗を水で洗い流し、処置をする。

   
    衿のファンデーションと汗しみを洗い落とす。    
  袖口の汚れ

食事のシミ、汚れを洗い処置をする。

   
  袖丸点検洗い

袖丸、袖振りのすれた汚れ

シミを確認、洗い落とす。

   
  裾の汚れ

裾全体を洗う

   
  シミ、汚れを確認して仕上げる    
  衿やまの地直し

衿のやま、シミをこすった跡のスレなどを、地直し(色をあわせて、元の状態に戻す)

   
  仕上げ

アイロン、仕上げこてで、大きな強いしわを伸ばして、きれいに、仕上げ、文庫に入れて、仕上げます。

   
         
   
  • 衿、袖口、裾の汚れ落し
  • 汗(両胸、背、ひざの後ろ)
  • 上前、胸元などシミがつきそうな所のしみの点検、
  • 仕上げ(ひどいしわなどの伸ばし)、・安心パック・・・・・・・・・・・・・・・加工料¥5、000 から6、000で行っています。)これで来年も安心して着て頂けます。
 
    衿の汚れだけ

袖口だけ

指定部分しみぬきだけでも、

お受けします。