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肩・頭痛・股関節の違和感。 31才 女性
本人のうったえ
◆ 肩こり ・頭痛・首のこりと痛み、股関節の違和感。
プログラマーの女性が肩こり対策と姿勢矯正を希望して来院。
左右の肩の高さが違うのが気になっており、背中にかけてもハリを感じる。
パソコンに向かっている時間が長くなると肩から背中が張る感じと座りっぱなしが悪いのか股関節に違和感がでる。友人の紹介で大成会療院に来院。
来院時状態
◆ 肩の前側の筋肉が緊張状態。
◆ 肋骨の可動性が低下。
◆ 胸椎の後湾が減少。
◆ 股関節の可動性が減少。
初回施術
肩関節の可動域を大きくする施術を施しながら、肩周辺の筋肉の緊張状態を緩和させ、及び前傾姿勢を改善させる施術をお行う。その後、肋骨の可動制限改善の為の、胸椎の矯正と股関節への筋肉緩和施術を行う。
2回目施術
1週間後に来院。前回の施術後は、肩こり・頭痛をあまり感じないで仕事ができた。股関節は、5日後くらいから少し肩の緊張が戻ってきている。継続して、肩関節、股関節、助骨、胸椎への矯正および、筋肉の緩和施術を行う。前回より全体的に改善方向にあるので家で出来るストレッチ指導して施術を終了。
3回目施術
2週間後に来院。前回同様、肩関節、股関節、胸椎矯正を行う。肩こり・頭痛・股関節の再発がほぼないので、施術を終了。定期的なメンテナンス施術に移行。
大成会療院より
パソコンや打ち合わせの時間が長く、無意識的に肩に力が入りやすい患者さんでしたが、家でもストレッチもしっかり続けて頂いたこともあり、症状がなくなるまでの時間が比較的短いケースでした。姿勢の歪みは仕事中のクセが取れれば、早く良くなります。肩こり・頭痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
※ 肋骨(ろっこつ)
人間の肋骨は全部で二十四本で両側に十二本ずつ、それぞれ第一肋骨〜第十二肋骨と名前が付いている。そのうち第一肋骨〜第七肋骨は胸骨外側縁と接しており完全に胸部を覆っているのに対して、第八肋骨〜第十二肋骨は胸骨と接しておらず前腹部は開いている。肋骨全体としては肺と心臓をその内部に抱え、肝臓がその内部にほぼ収まる。
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