小児整体 - 子供のための整体 -
子供たちの、豊かな未来のために。

お子様のうちから、
好ましい生活習慣や
骨格・筋肉のケアをすることで、将来の健康を手に入れることができるのです。
健康は何よりの財産ですよ!
当院の小児整体では、お子様の
骨格・筋肉・関節の柔軟性の維持に力を入れています。子供の成長期に最も大切なのは、生活習慣と適正な運動量です。勉強や携帯ゲームでの姿勢だったり、日常生活での癖だったりと、お子様のライフスタイルに合わせて、お子様にも保護者様にも
分かりやすいアドバイスを行なっていますので、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
※大成会療院は
完全予約制のため、
家族や友達づれでも良いですよ。大成会療院はマンツーマン施術なので、施術時間すべてがあなただけのものです。
このような、お子様のお悩みありませんか?

注意をしても、
変な姿勢 がなおらない…

どうしても、
集中力 がなくて…

スポーツでの
パフォーマンス を、もっとあげたい!
風邪 をよくひいて、学校を休みがち…

少し動いただけでも
疲れ がち…

ちょっとしたことで、すぐ
転ぶ…

子供なのに身体が
硬い…
短気 で怒りっぽい…
大切なお子様の骨格の歪みは大丈夫ですか?
背骨の歪みから
集中力の散漫、抵抗力・免疫力・自然治癒力・新陳代謝が低下 すると言われてるんですよ。
不良姿勢・肩こり・頭痛・腰痛・スポーツ障害・O脚・やる気の無さ・自律神経失調症…など、お子様の発達や姿勢、身体の状態などでお悩み・不安の方はご連絡ください。
脊椎側湾症とは、

背骨が側方に曲り、そのうえ、ねじれも加わる状態をいいます。首から腰の骨まで、どこの部分にも起こりますが、
背中の部分に多く起こります。一時的な曲がりのものも少なくありませんが、曲がりの角度が20°以上になると注意が必要です。
側弯症は原因の分かっているものと、分かっていないものがあります。 |
◆ 機能性側弯(一時的なもの) 不良姿勢、脚の長さに差があるためのもの、坐骨神経痛による側弯など。
◆ 構築性側弯症(病気としての側弯症) ◆ 先天性側弯症 ◆ 神経・筋性側弯症
◆ 神経線維腫症による側弯症 ◆ 間葉系疾患による側弯症
◆ 外傷性側弯症 ◆ その他の原因による側弯症
◆ 特発性側弯症(以下に分類)
・乳児期側弯症 【0歳〜3歳に発症】
・学童期側弯症 【4歳〜10歳に発症】
・思春期側弯症 【10歳以降に発症】
しかし側弯症全体の80%は、原因が分からないものです。これを「
※特発性(とくはつせい)側弯症」といいます。
※注意:「
突発性(とっぱつせい)」と混同する人がとても多いので、注意してください。突発性とは、ある瞬間に突然なるものです。側弯症はある瞬間に突然なるわけではないので、突発性側弯症というのはありえません。
側弯症の多くの人が、筋肉の緩和によって痛みが和らいだと言っています。 |
多くの場合、適切な運動や筋肉の緩和によって痛みを和らげることができます。
ストレッチを毎日することによって腰の柔軟性を高めたり、筋肉トレーニングをしたりすると良いですよ。しかし、自己判断で行うと痛めたり、より側弯症が悪化したりしますので気を付けて下さい。その方にあった運動プログラムを専門家に作成してもらい、背筋力をつけて痛みを和らげれば日常活動の範囲を広げるのに役立ちますよ。

小児整体とは子供への適切な施術を行うところです。ふつうの施術とたいした違いはないと思われている方もみえますが、実際には、大人と子供の仕組みが違うように、施術もやはり違うのです。そこで、大成会療院では、
小児整体の分野にも力をいれ、それぞれのお子様一人ひとりにあった、
姿勢への正しい情報と適切なアドバイスをお教えします。
側弯症のうわさ検証
◆ 側弯症になったのは、姿勢が悪かったから? |
× |
◆ 装具によって背骨はまっすぐにはならない? |
○ |
◆ 側弯症になったのは、同じ方の手ばかりに重い物を持ってたから? |
× |
◆ 側弯症は思春期にはほとんど痛みがないが、成人期には痛む場合がある? |
○ |
◆ 側弯症になったのは、カルシウム不足のせい? |
× |
◆ 手術をしても、自然分娩で子供を産める? |
○ |
◆ 伝染する? |
× |
お子様に大切なこと!
成長期のお子様に大切なのは、「
生活習慣」「
食生活」「
睡眠」など、当たり前のことばかり。成長期の子供にとって、親は絶対的な存在です。学校・塾での勉強や習い事も大切な事でしょうが、家庭での日々の過ごし方や生活習慣が
お子様の健康に大きく影響しますよ。
日本学校保健会の調査によると、運動する子どもの割合は小学生で55%、中学生で40%、高校生で25%となっており、学年があがるにつれて低下する傾向があります。
適度な運動をすることによって、骨に適度な負荷がかかり、その刺激によって骨に栄養が行き渡り、成長を促進する効果があります。外で身体を使って遊ぶことは大切ですよ。
※適度の運動
ウォーキングなら1日30分程度、自転車なら1日20分程度、ジョギングなら10分程度というのがひとつの目安になると思います。
健康づくりはいつから始まるかといえば、早ければ早いほど良いということになると思います。イギリスでは、生まれてか1年間の間の栄養状態がよく体重増加が十分にある人ほど将来、糖尿病や高血圧になりにくいといった調査があります。
では、成長期に必要な栄養素は?
カルシウムが良いとされていますが、確かにカルシウムも必要な要素なのですが、必要とされているのは、タンパク質と亜鉛です。
※タンパク質を多く含む食材
納豆・豆腐・大豆・枝豆・油揚げ・鶏ささみ・鶏胸肉・卵白・マグロ・サケ・エビ・イカ・タコ・貝類・ちくわ・かまぼこ・ツナ缶・カツオ節などです。
※亜鉛を多く含む食材
牡蠣(かき)が有名ですが、その他に、うなぎ・牛肉(もも肉)・チーズ、レバー(豚・鶏)・卵黄・大豆・納豆・きな粉・豆腐・そば・ゴマ・緑茶・抹茶・カシューナッツ・アーモンド・黒米・赤米などです。
現在、子供の生活はいっそう夜型に変化してきており、就寝時刻は遅くなる傾向にあります。しかし、朝は学校があるため遅くまで寝ているというわけには行かず、結局、睡眠時間が短くなります。また睡眠不足が続くと、日中のやる気がでない、運動するのもおっくうだ、といった抑うつ的な状態にもなることが知られています。したがって十分な睡眠をとることは身体的な健康とともに精神的な健康を維持する上で重要であるといえます。 成長には寝ている間にしか出ない成長ホルモンが大切です。まさしく「寝る子は育つ」です。
※ 必要な睡眠時間の目安は、下記を参考にして下さい。
◆必要な睡眠時間の目安 |
新生児(0ヶ月〜2ヶ月) |
10〜18時間 |
乳児(3ヶ月〜11ヶ月) |
夜間10時間 + 1〜3回の昼寝 |
幼児(1歳〜3歳) |
12〜14時間 |
学童期(3歳〜5歳) |
11〜13時間 |
小学生(6歳〜11歳) |
10〜11時間 |
中・高校生(12歳〜17歳) |
8〜9時間 |
成人 |
7〜9時間 |
まとめ

子供が心身ともに健康であるために、幼少時期からの
「食べる・寝る・遊ぶ」という生活の3要素が大変重要です。そして、子供が好ましい生活習慣を築いくためには、幼少時期からの家族や社会の協力が必要だと思います。
その協力を当院も一緒にさせて頂きます。
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