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★ 相羽選手の除名処分に関してのBasser誌の記事を読んで


 相羽純一プロが2009年3月29日のJB TOP50の試合において不正行為を働いたとしてJBを除名処分となった件は皆さんご存知でしょうが、今回は主催団体に対する苦言を記したい。

 Basser誌の2009年6月号66ページに今回の事件についての記載があったが、その内容を読んで主催団体の対応について疑問を覚えた。 その内容は、相羽選手が不正発覚にも関わらず3日目の試合にも出ており、Basser誌の記者は試合前に不正が発覚したという事実に全く気が付かなかったという記述である。

 文面だけから判断すると、翌日には除名して過去の成績も全て抹消する悪質な不正と発表しておきながら、当日は取材陣に発表せずに試合に参加させていたという事になる。 店主の過去のバスプロ経験からするとスタート前のミーティングでゼッケン・氏名・不正内容が発表されて当日の試合が出場停止となるのは当然であり、店主自身も軽微なルール違反で即刻ペナルティを何度か喰らった経験がある。 各方面への影響が大きい選手であるので詳しい内容を発表するのを当日控える位は理解できても、除名にあたる程のルール違反が在ったにも関わらず試合に出場させる事に極めて大きな疑問を持つのは私だけではないだろう。 翌日には相羽選手の除名処分を発表しているが、一般バスアングラーから不正を隠蔽しようとしたのではないかと批判が起こったり、少なくとも躊躇したのではないかと言われる可能性がある。 確かに優勝やタイトル争いをしている選手へのペナルティは、その後に契約メーカーの商品販売にも大きな影響を及ぼすので慎重に対応せざるのを得ないことは理解できるが、それでも当日の試合に出場させるのはマズイ対応であったと言わざるを得まい。

 SMAPの草薙の公然わいせつ事件がニュースで騒がれているのだが、もし逮捕を即日発表していなかった場合に警察はマスコミの批判にさらされていたと思う。 こちらの事件の方が社会的影響が大きく10億円以上の影響が出るとさえ言われているが、公正な立場で警察は発表し、コマーシャルスポンサーを多く抱えるTV局も即座に報道している。 これは発表が遅れるほど後々の悪影響が大きくなる事が判っており、それぞれの危機管理がしっかり出来ているという事である。 これと比較するとトーナメント主催団体の危機管理に対する考え方が甘いのではないかと思えてくる。

 影響力の大きいトッププロほど厳しいペナルティがあるべきであり、甘さが出れば不正へ発展する土壌を作り出す事になる。 これはプロ団体のみならず、アマチュア団体やショップで行う釣り大会でも同じ事である。 店主も過去に40cmクラスのバスがあと1尾あれば100万以上の賞金を手に出来た経験がある。 多くの人は自分自身を制御できるが、誘惑に負けたり勝たねばならないプレッシャーに負けてしまう人が出る事は容易に理解できる。 トーナメント・釣り大会を主催する団体は、堅苦しくなれどもルールと対応を厳正かつ速やかにし、不正が起き難い環境を育てて頂きたいと切に願います。

   

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