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Vol.55 「グローカラーのトップウォータープラグについて」 2018.8.3


 ここ数、年ナマズのナイターフィッシングが流行っていますね。 今回はナマズ用のトップウォータープラグの中に多いグローカラー(夜光色)のプラグに関してのお話です。

 個人的な感覚ですが、昔のグローカラーはもっと光っている時間が長かった様に感じます。 以前に使われていた夜光塗料の蓄光剤は放射線物質であったので、放射線に関する規制が厳しくなった為に20年ほど前から使われなくなり、新たな夜光塗料に変わったからではないかと思われます。 その代わり最近は蓄光を促進するフラッシュライトやブラックライトがあるので然程に不便は感じませんね。

 ナマズ用プラグにはケミボタルなどの小さなケミカルライトが挿入できるものが多いので、あえて夜光塗料を塗る必要がない様に感じますが、それでも夜光塗料を塗ってあるプラグは多いです。 そして面白い事にプラグのボディカラーは黒なのに背中だけに夜光塗料が塗られているルアーが結構多い事です。 店主が初めてこの様なカラーリングのルアーを見たのは40年くらい前に買ったフレッドアーボガストのジッターバグだったと記憶しております。 なぜこの様なカラーリングが定番カラーとして何十年も残り続けているのか、今回はそれについて話をしましょう。

 まず黒(ブラック)はある意味で目立つカラーだという事です。 これは明るい派手な色で目立たせるのではなく、ハッキリとしたシルエットを出す事で目立たせるカラーなのです。 しかも黒いシルエットは普通に自然界に存在するカラーですので魚に警戒心を与え難いというメリットもあり、濁り・ローライトでだがハイプレッシャーな時にもに有効となります。 店主がバズプロとしてトーナメントに出場していた頃に、プラクティスではホワイトやチャトリュースカラーのスピナーベイトでグッドサイズの釣れるエリアを見付けていたのですが、本戦では全く釣れなかった試合がありました。 ところが店主の知り合いの中部のプロ仲間の一人が、そのポイントでスピナーベイトを用いてリミットメイクを果たして賞金を獲得していたのです。 後で尋ねると、彼は真っ黒なスピナーベイトを使用していたのでした。

 不思議に思える方も居られるでしょうが、夜空を飛ぶコウモリって結構判りますよね。 それと同じで、黒色の物体はシルエットで認識し易いのです。 更に僅かでも逆行となる条件、コウモリの場合であれば月夜であれば尚更良く判ります。 格闘技の試合で選手が登場する際に、バックライトで入場して来ると選手の姿がシルエットでハッキリ浮かび上がるのも同じです。 だからナイターフィッシングで黒いトップウォータールアーを魚が下から見上げたら、やはりルアーはやはり月明かりや街路灯の光を背に受けてシルエットで出易くなるという事はお判りになりますね。

 では月も街路灯もない真っ暗な夜だったたどうなるか? そんな状況下でもルアーの背中側が光っておればシルエットで浮かび上がるのです。 しかも黒いシルエットは魚に警戒心を与える色ではないし、釣り人は光る夜光塗料の塗られた部分を見るのでルアーの位置を掴みやすいという非常に優秀なカラーリングとなるのです。 明りがあるならば背が夜光である必要は無いかもしれませんし、ババ濁りの場合は全体が発行する方が良いかもしれませんが、状況によっては理想的な色になります。

 ルアーのカラーには意味がある物が多く存在し、特に昔から定番となっているカラーには確実に理由があります。 ただ単にリアルだから・カッコ良いから・見易いから等と言う人間目線でカラーを選ばずに、「何故?」と理由を考えるて選ぶと面白いですよ。 今回は背中がグローカラーのトップウォータープラグを例にしてみました。

 

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